千年鯨の旅日記 いざ、赤い霊柩車の聖地へ!
0.前回のあらすじ
名古屋から嵯峨嵐山駅まで一気に在来線で行った私。
なんとか到着したことにほっとしながら、駅を出た。
1.化野念仏寺へレッツゴー!
私にはずっと訪れたいお寺がある。
それは化野念仏寺。
2時間サスペンスの赤い霊柩車の冒頭に出てくるあの化野念仏寺だ。
赤い霊柩車の始まりは化野念仏寺から。
化野念仏寺のたくさんの石仏に囲まれながら、主人公の石原明子が最近の葬儀の事情について説明する。
そしてよしえさんと秋山さんのショートコントが流れてドタバタという流れだ。
好きな2時間サスペンスから化野念仏寺に興味を持ったのはいいが嵯峨嵐山駅からけっこう歩くことを知って躊躇した。
しかしふと思う。
今は若くていろいろと歩いていけるが、年をとったら歩き回るのが辛くなるだろう。
最適な時に何もしなければどうする!ということで行くことにした。
2.嵯峨野はなんて歩きやすいのでしょう!
京都はとても有名な観光都市である。
そのため、観光客が多すぎて大変という問題がある。
しかしながら、嵯峨野は静かなところでお寺とか刊行するところはあるのだけど、人が少ない。
とても過ごしやすいのだ。
嵐山の方はとても人が多いのに、嵯峨野の方は静かだ。
一般的な京都観光の混雑と嵯峨野の空き具合を脳内で比べていると自然とあのBGMが流れてくるものだ。
ビフォーアフターっていうやつだっけ。
リフォームを終えた後のあの爽やかな音楽が流れて来た。
一人でそういう勝手に何か変なことを楽しみながら目的地に着いた。
普段の生活ではやらない徒歩20分の長さと重みを感じながらようやくほっとする。
やっとつけた!
赤い霊柩車の聖地。
3.化野念仏寺を軽く散策
入場券を購入した後、スタッフさんからパンフレットをもらってぶらぶらと歩く。
たくさんの石仏が並ぶ有名な場所の他にも、石仏がちらほらとある。
その石仏からは長い年月を感じさせられた。
美しい竹林もあり、歩くだけで何か気分がリフレッシュできる。
竹林って嵐山のイメージがあるのだが、嵯峨野の竹林もすばらしいものだ。
ここに滞在したのは大体30分くらいか。
あらゆる石仏にお参りした後、次の目的地行く兼ねるお腹すいたのでさっさとぶらぶらを再開した。
4.次回予告
嵯峨野を後にした私が歩いたのは嵐山。
自然たっぷりな嵐山の空気を味わいながらひたすら歩く。
神社に参拝などあらゆることを楽しむが、ちょっと難儀なことが。
それは次回のお楽しみに!
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