千年鯨の旅日記in池袋
0.前回のあらすじ
恵比寿を初めてぶらぶらした。
東京都写真美術館で刺激をもらったりして、楽しい時を過ごす。
恵比寿を堪能した私は池袋に向かったのであった。
1.サンシャイン池袋
サンシャイン池袋は私が一人で初めて夜行バスで降り立った場所である。
その縁からサンシャイン池袋がお気に入りであり、これまでに何度も訪れた。
展望台、水族館、プラネタリウムなど魅力的な施設がたくさんある。
なんて楽しいところなんだろうとお気に入りの場所だ。
2.コニカミノルタ プラネタリウム満天
サンシャイン池袋にはプラネタリウムがある。
初めて訪れたときの衝撃は忘れられない。
プラネタリウムって真面目なイメージしかなかったのだが、エンターテインメント性があるのかと初めて知る。
なんて面白いプラネタリウムがこの世にあるのだろうかと当時の私にとってはすごいものだった。
それからは何度もこのプラネタリウムに訪れて、星空の世界を楽しんだ。
今回私が見たプログラムは東京の離島の星の話。
ヒーリングのもので、心地よい匂いが漂ってくる。
何度も寝てしまいそうになり、瞼と格闘した。
3.古代オリエント博物館
いつもはプラネタリウムを見て満足する。
しかし、今回はいつもとは違うことを加えてみたいなあと思い、とある場所に移動してみた。
そこは古代オリエント博物館。
エジプトや中東辺りの古代遺跡や発掘されたものを紹介する博物館だ。
サンシャイン池袋は、基本どこも賑やかな場所なのだがここ古代オリエント博物館はとても落ち着いているところだ。
都会の中にいるはずなのに、喧騒が遠くなるなんて信じられない。
そのおかげで、古代オリエント博物館の展示を堪能できた。
古代オリエント博物館はとても興味深い。
普段、こういう遺跡や発掘にはあまり目を触れたことがないからわくわくしたものだ。
脳内に流れて来たBGMは昭和のヒット曲の異邦人。
東京にいながらも、遠い昔の異国の空気を味わえる、素敵な博物館だ。
4.ふくろうの像を横目に地下鉄へ
古代オリエント博物館を出た後は次の目的地に行くため地下鉄へ向かう。
そこの通路にはふくろうの像が数体あった。
やたらとあるふくろうの像を見てそういえばと思い出す。
池袋にはふくろうと関係があるとかなんとか。
そういえば、山手線の池袋駅にもふくろうの像があったなと思い出した。
調べてみると池袋には他にもふくろうの像があるらしい。
今度はその像を探してみるのも面白いだろう。
5.次回予告
池袋を楽しんだ私が訪れたのは東京タワーがある芝公園。
そこをぶらぶらと散策しながら、旅の終わりを感じるのであった。
次回もお楽しみに
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