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ゴローさんの『ヤマスタ☆フルハウス』計画を勝手に応援する①〜アクセスサポート付きチケットが欲しい〜

五郎丸歩さん。

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W杯2015イングランド大会南アフリカ戦🇿🇦。

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あの勝利の興奮は今も色褪せない。

今季限りで現役引退を表明した五郎丸さん(以下、ゴローさんと呼ばせていただく)の第二の人生は、

ヤマハ発動機ジュビロ改め、

静岡ブルーレヴズ

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クラブ・リレーションズ・オフィサー(CRO)

だ。

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要するに、ファンと、チーム、後援企業等チーム運営に関わる人達の連携を図る役職らしい。

手始めに山谷拓志社長に命じられたのは

ヤマハスタジアム開幕戦を満員にせよ❗️

『ヤマスタ☆フルハウス計画』だ。

当然のことながら、経営コンサルの方等も協力して、ファンの所在地、年齢、性別、職業等から割り出した【堅実な企画】がベースになるだろう。

とはいえ、

《一ファンの生の声》も届けたほうがいいかと思い、ささやかな提案を何回かに分けてゴローさんにお送りしようと思う。

以下は私の簡単なプロフィール🙇‍♀️特筆すべきことは何一つないが。

40代、女性、東京都在住、専業主婦、ヤマスタ観戦歴なし、エコパ観戦一回。生観戦はほぼ秩父宮のみ。あとはテレビ。レヴズ観戦歴は首都圏内で数回。

《今回のテーマ》

【思ったより遠かったエコパ→なぜ遠いと思ったのか。→アクセスオプション付チケットがほしい❗️】

1.東京→新幹線駅までは天国

新幹線。

日本で1番速くてしかも快適な路線。東京から、熊谷だと《MAXたにがわ》でわずか30分、《こだま》で掛川、《ひかり》で浜松まで1時間半。

ヤマスタの最寄駅は東海道本線御厨駅、ここからスタジアムまで徒歩15分程らしい。

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御厨は、掛川と浜松のちょうど中間にある。時間帯によっては、ひかりで浜松まで行き、東海道本線上りに乗った方が早い事もある。

ただし、こだまは本数が少ないので注意!現在一時間二本。

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先月の日本代表vsサンウルブズ戦、会場エコパスタジアムのキックオフは15時だった。それに合わせて列車を検索してみた。

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ちなみに、浜松経由だと8150円かかる。

いずれにせよ、それなりに時間はかかる。

だからといって、これだけの理由で『じゃ、熊谷のワイルドナイツ戦に行こう』とは考えない。

快適な新幹線の旅なら30分でも、1時間半でも、大した違いではない。なにより東海道新幹線なら富士山が見える。1時間半あればお弁当もゆっくり食べられる。

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これは『こだま』車内から撮った富士山。のぞみなら全力で駆け抜ける区間だが、こだまは加速が少ないせいか、いい写真が撮れる。

これだけで都民は『小旅行』の気分を味わえる。

霊峰富士の力は偉大だ❗️

東京駅でお弁当&猿田彦コーヒーでも買えば快適な往路を楽しめる。

しかし、問題はここからだ😨😨

2.新幹線駅→スタジアム、ここが問題だ❗️

私のエコパスタジアム観戦は、先月の日本代表戦がデビューだった。いきなり掛川駅で私と夫を襲ったのは

東海道本線運転見合わせ

たった一駅が遠い!

私はタクシーの列に並んだ。もちろん長蛇の列。

なぜ長蛇か?

感染防止の意味で、お互い乗り合う事を遠慮したからだ。運転手さんの健康を考えると、複数のグループでの多人数乗車は、今の時点では控えた方がいい。

開幕の2022冬に事態がどう変化しているかわからないが、

『密を避ける』という意識が、この時点で国民から消えている可能性はほぼない。

30分以上待ち続け、ようやく乗れたタクシー。これに懲りて、帰りはノーサイドの瞬間に席を立ちタクシーの列に並んだ。

私が勝手に『ナオさん』と呼ぶ静岡ブルーレヴズHC大久保直弥さんは、サンウルブズHCとしてこの日チームを率いていた。

試合後のナオさんと選手達の姿が見たかったのに😢😢😢

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(普段ラグビーを見ない方へ☆右がナオさん。清廉な男らしさと華がある45歳。とても素敵な方です✨)

幸いタクシーの列には20分も並ばずに済んだ。並んでいる時、既に最寄りの愛野駅に向かう観客の列はどこまでも続いていた。

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この日のエコパ観客数は18000人。

ヤマスタは最大約15000人収容できる。

最寄駅は愛野から御厨に変わるが、何も対策を講じないままフルハウスを実現したら、往路、更に復路の東海道本線のパニックは必至だ。

もちろん、この日は日本代表戦だった。観客のかなりの割合が首都圏からの客。

ヤマスタ開幕戦、7割近くを県内&近隣県で埋める、としたら状況はだいぶ変わる。

首都圏客が多ければ、掛川もしくは浜松ースタジアム間のシャトルバス運行。タクシーの手配。

県内客が多ければ駐車場の確保と予約制導入。

と、主たる課題は変わるからだ。とはいえ、共通の悩みがある。

復路のヤマスタ近辺の大渋滞、特に高速入り口に向かう方向への渋滞が激しい

これがヤマスタ観戦の難点、と教えてくれたベテランファンの方がいた。となると、

御厨駅までの徒歩客を増やした方がいいのか。

御厨駅からの東海道本線を増便する、もしくは

御厨駅発の掛川、もしくは浜松までのシャトルバスを出すか。

いずれにせよ、『ヤマスタ☆フルハウス計画』の最初の関門はこのアクセス問題だと思う。

あの日の掛川駅でも、『どうして、東海道線が密なんだ?増便しないのか』と駅員さんに詰め寄る方がいた。昔なら観客の我慢に頼れたが、これからは難しい。

そうなると、購入したいチケットは

⑴掛川もしくは浜松ースタジアム間往復タクシー付きチケット

⑵掛川もしくは浜松ースタジアム間着席確約付きシャトルバスチケット

ということになる。

もちろん、タクシーは、観戦代を含めると結構なお値段が予想されるので、かなり限定チケットになりそうだが。

ちなみに、ヤマハスタジアム出発ー掛川駅到着のタクシー料金だが、

7月17日(土)16時00分出発と仮定して検索してみた。

4920円*所要時間約26分*走行距離16.4km

到着駅を浜松駅にすると、

5100円*33分*16.8km

となる。

タクシーは片道だけでも結構かかる。

タクシー付きチケットなら往復で10000円、と固定したらチケットの売行きはよくなるか。

タクシーは無理だとしても、

年齢層が高いラグビーファンには、バスの着席確約だけでもありがたいと思う。

私には、観光バスにどれほど走行距離があれば利益が出るのかわからない。

もし、お互いにメリットがあるなら、ゆったり観光バスで新幹線駅からスタジアムまで送迎してもらえるチケットがあったら嬉しい😊

さて、なんとか掛川駅にたどり着いた私と夫には、【次なる戦い】が待っていた😨😨

この続きは次回に🙇‍♀️。

ゴローさん、これからのご活躍を心からお祈りしています🌈🌈🌈🌈

(ゴローさん最後の秩父宮はこちら💁‍♀️

(ゴローさん最後のスタメンはこちら💁‍♀️










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