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人、環境で成長幅は変わる。

今日はサッカーで経験した話を一個切り取って書いてきます。
僕は4年間の選手生活の中で2年目の毎日が楽しかった。
2017年の話、J2のFC岐阜と言うチームに居ましたが、試合にも年間で42試合中4試合しかでてない、時間換算したら20分くらいしかでていなかったのに毎日、ワクワクしていた。


■言葉でちゃんと導いてくれる指導

シーズン始まる前から、いろんな人から「今年苦労するよ」と僕は言われていた。

僕の中で「ん?」と頭の中に?がいっぱい浮かんだ。

チーム始動からすぐさま、いろんな人が言っていた噂の「今年苦労する」の意味を理解した。

言えば、サッカーのスタイルは僕が生きてきたサッカー人生の中での経験値の少ない繋ぐサッカーだった。

サッカーがわからない人のために例えるなら
ドラゴンボールの悟空とベジータの最初の対立関係くらい僕のプレースタイルと監督のやりたいサッカーは違っていた。

でも、今までのサッカー観を全てをひっくり返すように事細かにやりたいことも、やるべきことも明確に指示してくれる監督で、わかりやすく説明していて戦術と戦略が組織として浸透していた。

現に、あのサッカーに変わってから試合の観客数も増えていた。

■ワクワクの正体

自分を取り巻く環境と選手・スタッフのクオリティーの高さに感動して早く次の日が来てほしかった。

練習後は自主練に付き合ってくれるコーチがいて、あのコーチは選手のパーソナル指導をビジネスとして展開したら月100万円を淡々と稼いできそうなくらいの指導力を持ったコーチだったと僕は思う。

あの当時の僕のサッカー選手としての自信は
マリオのスターを取った時くらい負けない自信があった。

■マインドの問題

自分が取り巻く環境は大事。
なぜなら人間は環境に染まるから。
そしてチームメイト、もっと大きく言うなら組織の引っ張って行く上の人が明確なビジョン、戦略をしっかり選手に言葉として伝えていて選手に浸透していると外から見ていてもやりたいことがわかるくらいのサッカーが体現できていた。スタンドから見ることが多かったんで笑

そんなチームで試合に出たかったから、僕は時間も忘れるくらい練習後の自主練に没頭して、失敗ばかりでもがいてたけど成長していた。
結果は残せなかったけどね。

イメージは地上から月まで行くことを目標として掲げて死に物狂いで向かったけれど月には届かなかった。けど周りを見渡したらいつの間にか山の山頂にいたって感じで上を目指せば目指すほどうまくいかなくても成長スピードは自分の想像を超えるスピードで成長してたんだなって振り返れば思いました。

バイバーイ

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