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[MOM]ミドルディスタンス&スプリント(2/15)[オリエンテーリング]

管理人です。動画編集の負荷が重かったため、管理人は日曜日までスリープモードでした。更新を再開します。

宿-会場が近いと最高

スクリーンショット 2020-04-12 21.06.25

プログラムの会場案内より。※大会斡旋宿です。

「会場近いしよゆ〜」とかタカを括って出発したトルコ組。Parking2はすでにそれなりで、ヘアピンカーブまで3、400mのところに路駐しました。自然保護区域なので、大きな駐車場は用意できないようです。

ミドル会場

会場。30人以上いそうなクラブはあまり目立ちませんでした。いるはずですけど。あまり日本の大会の学生クラブのように集まって固まっている印象は受けませんでしたが、チームウェアの統一率は日本よりかなり高いです。というか、Tシャツで走る人はいませんw

写真の奥が会場入り口なのですが、その付近に物販は集められていました。朝もお店に吸い込まれるし、帰り道にも吸い込まれます。ました。

ミドル会場2

管理人の100均レジャーシート。写真でもわかるペラさ。重宝しましたが、ある程度は厚手でないと小石で痛いです。

テクい、痛い、つらい、ミドル

今回のMOMでは、男子のWRE(ワールドランキングイベント)のクラスは①M-E、②M-E|IB、③M-SEの3つ。②IBはスペイン国内選手用クラス(イベリア選手権)で、参加者中WRポイント上位半分が③SE(スーパーエリート)になります。日本人はIIくんだけSEでした。流石です。管理人は①です。


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①②③の難易度は同等程度で、③SEのみわずかに上位クラスとして用意されています。そして、ミドルディスタンス競技では①②③は同時刻に1名ずつ出走するんですね。つまり、同時刻に男子エリートが3人出走します。パニック。

プレゼンテーション1のコピー

そんな訳で、「隣の奴らをぶちのめしてやるぜ〜」って突っ走って、SEの人と一緒に1ポでツボりました。SEの人はもっと長くツボってました(同じポストだったらしい)。へっ。
本格的にわけわからなくなったのは4→5からですね。沢から華麗にコンタしてアタックだぜってやったらすぐに隣ポに引っ掛かり、高さと位置に自信がなくなり、周囲の訳わからん荊棘に頭を抱えながら進むとSEの彼にすれ違って、ありました。

5-6はSEと共通の勝負レッグ。SEの彼が出戻りしたから見えた左コンタ脱出ルートを選択。尾根に登ったところで、AP(アタックポイント)に定めた沢が見えるのか自信を失い(なんでだ?岩っぽすぎたから?)、減速。その割に+47"ミスなので、ルート自体は良いのだろう。
IIくんやKSくんなどはまっすぐルートで藪と岩に阻まれたらしい。SEの後半出走者(WR上位者)は結構スルスル登っていたので、IIくんやKSくんらが開拓したのだろうか。

プレゼンテーション1のコピー2

Olav Lundanesさんは攻めますね。

6→7くらいでMEのおじさんに追いつかれてパックになりました。そしたら7→8はME内で5位でした(❗️)。道を外れてからは管理人がリードしました、一応。その後、9ポまで先行して、管理人が消えました。身体の方向のズレに敏感になりたいです。登り始めで斜めに進み始めていますね。
なんか11ポでまだおじさんが見えたので、追いかけてみました。遠くて消えちゃいまたが。13ポは露岩が分かって慌てて降りたやつ。プランしろ。ぶっちゃけ、すでに目で地図を追えていなかったと思います。読図走の練習したいですね。

そして集中力が切れてきた15→16。\( ^o^)/。r1でぺちゃくちゃ喋ってるオリエンティアを見て絶望した。

結果はほぼ半分の50位でした。大まかに計算してWRE参加者で上から3/4という訳ですね。51分で、トップとは17分差くらいです。150%じゃん。やば。

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ラスポ。奥とか右手前に見えるのがこのテレインにも生えてる。痛い。

家に立ち寄れて最高な市内スプリント

午後3時からはスプリント競技です。欲張りな運営者と参加者ですね。キツいけど、ハッピーです。13日のプロローグを休んでなかったら死んでました。

テレインはNavaluenga市内。つまり、IIくんと管理人が暮らした街です。事前に進入してるから失格⁉️
いいえ。もちろん、管理人も宿を決める時に不安で、ラウル氏にその他の質問と一緒にメールしていたんですね。でも毎回なぜかスルーされたので、「じゃあ、いっか」と泊まりました。そしたら、プログラムで、

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こんなだったので、つまり、OK。もろもろ緩いな〜ってなりました。AsJYOC2019の時とかマジでって引くくらい厳しかったもの(AsJYOCはジュニアユースの上、選手権だからという理由もあるだろうけれど)。

隔離所は体育館でした。GROK組はなぜか昼食を抜いてくるストイックさでした。トルコ組のお菓子番長NMくんからDiaで買ったチョコクッキーモドキの配給を受けていました。かわいそうです。
http://azao-olc.hatenablog.com/entry/2020/02/16/080502

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はい。

プレゼンテーション1のスプ

はい。失格しました😇。U谷先輩っぽいSEと競ってスピード出して、ナビゲーションミスやルートミスも程々に抑えられたと思ったんですけどね。計センの列に並びながら気がつきました。4ポで管理人が行った井戸の横の建物に近接コントロールがあったんですね。そういえば4ポとの境壁の上で女の子がニヤニヤと見下ろしてました。見えねえよコンチキショー、近接コントロール違反だこのヤロー。って腹を立てていたのですが、管理人以外誰も同じミスパンチをしていなくて黙らされました\(^o^)/
スプリントはラウルのコースではないので、管理人はラウル一筋でついていきます。

家

実は、14ポの北東の角の内側、管理人の元家です!最高です。目パンチしました。走りながら、「家に帰れると嬉しいな〜」とか考えていました。ところで、管理人が所属していた某大OLKでは、「失格したら家まで走って帰る」というF田先輩が言っていた暗黙の掟があります。過去に失格ばかりしていた管理人は実行したことはないのですが、今回は実質失格後に家まで走ったのでセーフですね!

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会場の公園。エリートのスタートが18時過ぎくらいまであるので、日も落ちてきます。運営者が少ないので、荷物輸送は時間がかかり、中には凍えているGROKもいました。

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日本国旗もありました。シンプルだと探すのが簡単でいいですね。

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WRE中でも子供達はフットボールをします。

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ここでIIくんとチョコクッキーを食べながらSE上位者を眺めていたのですが、また動画と写真を紛失しました。キブルツは速かったです。瞬間的にめっちゃ速く見える訳ではないのですが、流れが華麗に映りました。

総じて楽しかったです。帰るのが遅くなって夕食準備が大変でしたが、たぶんスパゲッティか何かをお腹いっぱい食べました。

公式リザルト・GPSログ・写真など

神遠征矢のMさんがお馴染みLap centerにアップロードしてくれました。毎度ありがとうございます。


現在日曜の23:45なので、日曜の記事あと15分で書かなければいけません。無理。それでは、Chao!!☆彡

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Writer:「練り間」管理人
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