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結婚式の意味を相談してわかったこと

こんにちは、わたしです。

今年2月に今同棲している彼と婚約し、いよいよ来週結婚することになりました。

結婚するにあたって、いろいろと準備があります。

両家顔合わせ、婚姻届の準備・・・。

結婚したら、女性は手続きがいろいろ発生します。

そんな中で、結婚式はいつやるのかと聞かれることが多くありました。

「結婚式はやりたかったらやればいいよ」

とはいわれるものの、自分が結婚式をやりたいと思っているのかもわからない状態でした。

なのでまずは思い切ってプロに相談してみよう!と思い、無料相談を受けました。

今回はそこで得た「結婚式で行われる儀式の意味」と「それを聞いたわたしの想い」を書きたいと思います。

こんな人におすすめです

結婚を考えている人
結婚式をどういう形でやるか悩んでいる人


結婚式の流れにはこんな意味がある

結婚式の無料相談窓口を予約して、担当の方と挨拶を済ませたあと、まず聞かれたのが「今日はどんな相談がありますか?」という質問でした。

そこにわたしは「自分が結婚式をしたいのかわからない。結婚式はお金もかかるし、なんのために必要かがわからない」と正直に話しました。

すると担当の方が「では結婚式の流れから話しますね」と、入場から退場までのプログラムについて教えてくれました。

母からのベールダウン

先に新郎が入場し、その後新婦が入場します。
その際、新婦の母が頭に被っているベールを下ろします。

その行動の意味は諸説あるとした上で、今回の担当さんは「母親がその仕事に幕を閉じる瞬間だという意味があります」と教えてくれました。

担当さんは「僕はこの際、お母様へ娘さんになにか一言かけてあげてくださいと伝えてます」とおっしゃり、実際にあった話をしてくれました。

お父さんが亡くなってしまい、女で1つで育てたというお母さんがベールダウンの瞬間娘さんにかけた言葉は「迷惑かけてごめんね。私の娘になってくれてありがとう」だったそうです。

それを聞いてわたしは泣きそうになってしまいました。
これだけでもう結婚式というものの大きさを感じていました。

父と歩くバージンロード

新婦の母親は先ほどその役目に一区切りつけあした。
今度は父親の番です。

父と腕を組みバージンロードを進み、父は新婦の手を新郎へと渡します。

これで、娘を新郎へ託したという意味になり、父親の役目も区切りがつきます。

わたしは女性なので、女性目線で考えると結婚式というのは、親元を出て巣立つことの証明と、両親の「親としての仕事の卒業式」のような意味合いが強いと感じました。


「感謝を伝える」がキーワードに

わたしの中で、結婚式をやることの意味が「感謝を伝えること」として明瞭になってきました。

結婚式がうまく掴めていない頃は、よくありそうなほかの人の結婚式を思い出しながら「会社の人を呼ぶべきか?」「友達は呼ぶものなのか?」「あの人を呼んだら御祝儀がたくさんもらえそうだ」など考えがぐちゃぐちゃしていました。

両家顔合わせで結婚式の話になった際、父から「なんのために結婚式をやるのか考えてやりなさい」と言われていましたが、結婚式への知識がなかったわたしはその意味も必要性もわかっていませんでした。

しかし「感謝を伝えたい」というキーワードが明瞭になった今、結婚式に呼びたい人は「感謝を伝えたい人」だととても具体的になりました。

もちろん、結婚式に全員を呼ぶわけにはいきませんので、結婚式で感謝を伝えたい人、ほかの場面で感謝を伝えたい人・・・と考えがまとまっていきました。

結婚式ができるまでまだ時間はあるし、再度考えたらする必要がないと感じるかもしれませんが、人生の節目を1つ迎えた今、どこかのタイミングで周りの人に感謝を伝える必要はあるなと強く思っています。


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