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組織はリーダーの器によって決まる

経営者は常に学び続けなければいけない。それには、どういう能力を持つべきなのか?

①    経営に関わる知識


リーダーは学び続け、成長し続けなくてはならない。その姿を見て、部下や組織のメンバーも学ぶはず。「率先垂範力」はリーダーの重要な要件であり、業務上の専門知識はもとより、リーダーとしてはもっと高度の内・外的要因、社会トレンド、顧客動向、自社ビジネスモデル、競合他社の戦略等を十分に理解しておかなくてはならない。

②    考える力


日頃から積極的に意思決定を行い、発想力や決断力を磨いておくことが重要であり、小さなことでも、過去の経験や惰性で判断せず、より良いやり方がないかを検討した上で、決断までのスピードを速めることを常に実践し考えていく。

③人的資質、能力


謙虚であり、自分の社会的地位や年齢に囚われることなく誰とも真摯に向きあい、礼儀を持って接する。怒ることも怒鳴ることもない一方で目標は高く、高潔であり、自己の使命を認識し、ぶれない軸を持ち力強い。リーダーが人間性を高め、人格を磨いていく「心を高める、経営を伸ばす」というように、人格を高めることが、業績や組織を伸ばすことになる

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