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雷乃声を発す - 春・春分のこよみ -

雷乃発声  | かみなり こえをはっす

3月31日〜4月4日頃

- 春の七十二候 -

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春の訪れとともに、雷が鳴る季節。

「春雷(しゅんらい)」は
恵みの雨を呼ぶ兆しといわれ、喜ばれたそうです。

雷はだいたい春から夏にかけて一番多く、
(近年はそうでもない気がするけど…
ゲリラ豪雨だって所構わずだもの…)
稲妻が稲をよく育てると考えられてきました。
語源は稲の夫(つま)との説も。


旬の食材はアスパラガスやウド、タラの芽
真鯛など。新じゃが、新玉ねぎ、春キャベツも
おいしい時季ですね。


ちなみに春雷とはまったく関係ないですが
桜餅は道明寺派。

でも、桜餅より草餅が好き。
そして草餅よりも柏餅が好きで、味噌餡派です。
↑誰も聞いてない情報

子どもの日が待ち遠しいなぁ
(単純に柏餅が食べたい…)




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日本の季節感や暦が
昨日よりもちょっと身近に
感じられるような記事を
二十四節気・七十二候にあわせて
更新しています。

四季のうつろいを楽しみ、暮らしを愛おしむ。

せわしない日常の中で
自然の流れを、つと感じてみること。

こんな世の中だからこそ
大切にしたい感覚です。

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