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第41回「暑くて熱い話」

メールマガジン「B-Search NEWS 2018年7月27日分」に寄稿した文章です。

平成最後の夏。7月だというのに夏、真っ盛りである。あと2ヶ月くらいどうなってしまうのだろう。例年よりクーラー稼働時間が増えていて、ここで壊れたら終わりだなと思っている。

知人が昔、食品メーカーの煮豆工場で働いていたときの話を聞いた。大量の豆を煮るので、工場の中は40℃になっていたそうだ。休憩時間に外に出ると、35℃以上あるのに涼しく感じたという。

確かに最近、40℃近い日が連日続くせいもあってか、35℃以下なら少し涼しいのかなと思ってしまう馬鹿さ加減である。

また、近所に行きつけのうなぎ屋がある。先日も行ったが、そこのおかみさんが「厨房は40℃なんですよ。そこで68歳の大将が必死でうなぎを焼いています。ここ(客席)は涼しいですが。まだまだ頑張って働けと言っています(笑)」と話してくれた。

熱中症予防には、水分と塩分の補給が大切だと聞く。だが最も大切なことは、日頃の栄養補給と睡眠だそうだ。あと、クーラーは我慢せずに使おう。

僕みたいな体の弱い人間は、ずっとクーラーの効いた部屋にいると体が冷えてしまう現象もあるのだが……。

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