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初心者向け プロテイン選び|特徴まとめ 

こんにちは!
今回は、筋肉編でプロテイン種類を紹介していきたいと思います!
プロテイン選びの参考として各プロテインの大きい特徴を簡単にまとめました。

プロテインとは

プロテインと言っても種類は何種類かあり、

ホエイプロテイン

ホエイプロテインアイソレート

ソイプロテイン

カゼインプロテイン

エッグプロテイン

などがあります。

プロテインには、たんぱく質以外にも入っているもの成分があります。

BCAA(アミノ酸)は基本的に入っています。

物によってはEAA(アミノ酸)も入っています。この2つは必須アミノ酸です。

非必須アミノ酸も入っているものもあります。

他にも各プロテインに特徴があり、それぞれ入っている成分が異なります。

アミノ酸

アミノ酸には必須アミノ酸と、非必須アミノ酸があり、

必須アミノ酸
バリン・ロイシン・イソロイシン(この3種類でBCAA)・ヒスチジン・リシン・メチオニン・トリプトファン・フェニルアラニン・スレオニン(9種類全部でEAA)

非必須アミノ酸
アスパラギン・アスパラギン酸・アラニン・アルギニン・システイン(シスチン)・グルタミン・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン・チロシン

必須アミノ酸は体内では合成できない9種類のアミノ酸で、筋肉を構成するたんぱく質の維持や合成などの役割を持ちます。
必須というほどなので必要な成分ということです。

非必須アミノ酸は、必要のないものではなく、運動やトレーニングをするとグルタミンが使用されるのでグルタミンの摂取して補うこともるのが理想です。

ホエイプロテインとホエイプロテインアイソレート

ホエイプロテインは、ほとんどの人が認知してるプロテインだと思います。例えば、コンビニで販売されているザバスのミルクホエイプロテインです。

メリット

ホエイプロテインのもう一つの種類としてホエイプロテインアイソレートがあり、ホエイプロテインよりも乳糖の含有量が低いです。

ホエイプロテインは味の種類がたくさんあります。(選ぶのが大変なくらいw)

乳糖とは

名前の通り、乳糖は牛乳などに含まれている糖です。

ホエイプロテインを飲んでお腹が緩くなってしまう人はホエイプロテインアイソレートを飲んでみるのも、ありです。

牛乳ですw

デメリット

ホエイプロテインアイソレートのデメリットとして乳糖の含有量を低くするために、ホエイプロテインより乳糖をろ過する工程が増えているため

(ホエイプロテインはWPC製法、ホエイプロテインアイソレートはWPI製法)

少し値段が高いです。金銭に余裕がある方はおすすめです。

自分も学生なので高い金額は払えないのでホエイプロテインを買っています。


ソイプロテイン

ホエイプロテインは生乳を原料としてしている動物性たんぱく質です。
対して、ソイプロテインは大豆を原料としている植物性タンパク質です。

大豆のつもりですw

メリット


ソイプロテイン1番の特徴としては、イソフラボンが入っているということです。

イソフラボンは、皮膚や骨の環境に大きな影響を与えていると言われています。

もし、ホエイプロテインアイソレートでもお腹が緩くなってしまう人はソイプロテインを試してみるのもいかがでしょうか?

デメリット

しかし、BCAAはホエイプロテインより含有量は劣ってしまいます。

さらに、僕自身も飲んだことがあるのですがソイプロテインは独特な風味を持っています。

カゼインプロテイン

カゼインプロテインは、ホエイが水溶性でカゼインは不溶性で固まりやすい性質です。

(ホエイはヨーグルトやチーズを作る際にできる上澄みの液で、固まった部分がカゼイン)

メリット

カゼインプロテインは不溶性なので、消化・吸収のスピードが比較的ゆっくりなんです。

つまり、腹持ちが良く満腹感を得られるということです。

また、乳清品はカルシウムやビタミンなどの成分も摂取できるということです。

デメリット

しかし、すぐに吸収、消化されないということは、エネルギーが枯渇しているトレーニング後のエネルギー補給には不向きということです。

エッグプロテイン

エッグプロテインは、名前の通り原材料は卵なのですが卵の卵白を原材料として作られています。

卵のつもりですw

メリット

エッグプロテインは、ホエイプロテインと同じようにたんぱく質とBCAAが豊富でアルギニンの含有量が多いのが特徴です。

さらに、エッグプロテインは意外にも低脂肪なのです。

そして、吸収が速いというのも特徴です。

さらに、アルブミンが含まれており、血管の中の血液量や体内の水分量を調整、栄養素や老廃物を運搬する働きがあります。

デメリット

やはり、値段が高いということが1番のデメリットです。

さらに、ホエイプロテインの種類の多さに比べ、あまり種類が少ないとういうことです。

最後に

ホエイプロテイン

一般的、たくさんの味がある、物によってはコスパが良い

ホエイプロテインアイソレート

乳糖が少ない、少し値段がホエイプロテインより高い

ソイプロテイン

植物性たんぱく質なのでホエイが合わない人も飲める可能性がある、
イソフラボンが含まれている、味が独特

カゼインプロテイン

消化・吸収がゆっくり、不溶性、満腹感が得られる、トレーニング後の摂取には向かない

エッグプロテイン

たんぱく質とBCAAはホエイプロテインとあまり変わらない、
低脂肪、吸収が速い、値段が高い、種類が少ない


これらのプロテインの特徴は大まかなもので、各会社のプロテインでこれ以外の成分が含まれているなどの特徴があるので良く調べて、自分に合ったものを見つけて下さい!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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ぜひプロテイン選びの参考にしてください!

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