【親切orお節介の検証／今の私】～世界もココロもグラデーションでできている～416

こんにちは
八彩理絵子（やいろりえこ）です。

先日『親切』と『おせっかい』の境界について考えてみました。ぼんやりとわかるようなわからないようなどこまで？とか

そしてこんな結論となりました。

「親切は相手がして欲しいことをする」

「お節介は相手にとって迷惑なことをする」

これをふまえて、私がとった行動について検証してみます。

今回の事案は３点になります。

🔷事案１．ワインセーバーの使い方を説明する

九州の旅・博多のホテルのラウンジでの出来事です。

こちらでは無料でワインが１杯いただけました。フロントでカードをいただきセルフでサーバーからグラスに注ぐという仕組みでしたが、説明を読みながらやってみてもスムーズに注ぐことができませんでした(笑)ここで私はスムーズに注げないことを経験したわけです。ようやく注ぎテーブルにつき、飲み始めて間もなく数人の若者がやってきました。やはり、なかなか注げずにワチャワチャやっていました。なんだか楽しそうだな・・・と特に声もかけずにいたのですが、そのうち解決。ワチャワチャもまた楽しかったんだろうと思えました。因みに、この時間ラウンジにスタッフの方はいらっしゃいません。ラウンジを出てすぐ？にフロントがありましたが、サーバーから直接見える場所にはありませんでした。

さて、次は女性がお一人来られました。やはりちょっと苦戦してる様子で、説明を読んでいる様子でした。その時思わず席を立ちサーバー前にいって説明してました（笑）もちろん「私もさっきなかなかできなかったんです～」と付け加えましたよ。
その方は「ありがとうございました」と笑顔で言ってくださいました。

笑顔でお礼を言ってくださったことで、少なくとも迷惑ではなかったと判断します。

ではこの事案１については『親切』認定💮でいいでしょう。

ホテルの事ちょっと触れてます。お時間ある方覗いてみたください。

🔷事案２．ホテル入口がわからずに困っている様子の方に声をかける

こちらも九州の旅・最終日熊本のホテルでの出来事です。

チェックアウト時間まで時間があったので、ホテルから商業施設の屋上テラスに出ておっきなくまモンに逢いに行って、部屋に戻ろうとエレベーターを降りたところでのできごとです。

私が下りたエレベーターの前方で、男女のカップルが何やらキョロキョロしながら何かを探している様子でした。スマホも見ている様子。お二人ともキャリーバック？コロコロを持っておりまして、ちょうど近づいたときに「ココホテル」と聞こえたのです。エッ？もしかしてココホテルをお探しなのか？？？？？さらに「このエレベーターなのかな？」と！いやいやこのエレベーターでは行けません。もうお節介？と一瞬頭を過ったものの私も昨日ホテルに入るまで大変だった。なら声かけちゃお。「失礼ですが、違ったらごめんなさい。もしかしてココホテルをお探しですか？」「はい・・・このエレベーターかなと」ちょっと戸惑い気味なご様子。「ちょっとわかりづらいですよね。私ホテルのお部屋に戻るところですから良かったらご一緒に」と言うと、ほっとしたような表情が感じられました。「お願いします」とのお答えがありましたのでご案内しました。エレベーター内では余計な事はしゃべらず、降りる時には「良い旅を」と言わせていただきました。「ありがとうございました。助かりました」とお二人からお礼を言っていただきました。

お節介？と一瞬頭を過ったもののお二人からのお礼の言葉と「助かりました」の言葉から相手の方がしてほしいことだったと判断できます。

ではこの事案２についても『親切』認定💮でいいでしょう。

こちらも覗いてみてくださ～い

🔷事案３．駐車場に止めてあった１台の車のヘッドライトが付けっぱなしだと知らせた

先日図書館に行った帰りの話になります。
駐車場を出ようとしたら、反対側に秋色を発見したので、場内をそちらに向っていました。すると１台のヘッドライトが付いているのが見えました。まだ明るい３時頃です。運転席にも載っている様子はありませんでした。でもすぐに戻られるかもしれないという思いもあり、私は写真を何枚も撮り、いざ、車に戻ろうとしたタイミングで友人から電話がかかってきてそのままおしゃべりしちゃったんです。どれくらいの時間だったか？そう短くはなく、まぁまぁな時間が過ぎたかと・・・走り出すと、先ほどの車がまだ止まっていて、ライトは付いたままでした。「どうしよう？結構な時間過ぎてるのに、バッテリーがあがっちゃったらエンジンかからなくなるあ～ダメだほっとけない！」そこには図書館だけではなく公民館等も
入っていたりする。どれくらいの時間付けっぱなしになってしまうのかはわからない。そう思ったら、車を入口近くに斜めに止めちゃって受付に・・・「あの～ライトが付けっぱなしの車があるんです～ちょっと時間が経ってるので気になりました」と知らせて車を指さし、職員の方もライトが付いていることを確認してくださったので、そこで「では失礼しま～す」と退散。そういえば、このライト付けっぱなしを知らせるは今までにも何度かあったな🤔

これは、もしかしてバッテリーが上がってしまうかも？というリスクを回避するための行動だった。

この後どうなったのかを知ることはありませんが、無事エンジンがかかって帰ることができたと思っています。

運転手の方のことを思ってのことで、決して迷惑をかけることなどないということが判断できます。

ではこの事案３についても『親切』認定💮でいいでしょう。

あらぁ？３件とも『親切』認定💮

お節介おばさんではなかった（笑）と思っていいのですね！良かった～🥰

ただ、落ち着いて考えたらですね・・・数年前までの自分なら同じシチュエーションで声をかけられたかと聞かれたら、かけられなかった気がするんですよ。（事案３は今までもやってましたｗ）
これおばさんになったからなのか、心理学を通して周りの目を気にしないことや、相手の受け取り方は相手の問題と思えるようになったからなのかは明確にはわかりません。ただ、私自身はこの３件とも声をかけてもらえたら嬉しいです。なのでこれからも気になったり困っていそうな人にはきっと声をかけると思う。関係のない周囲の人がお節介だなと思っても、相手の方が助かったと思ってくれたらいいことだから。私的にはこんな結論になりました～

こんな自分でいいじゃない！！

アッでも自分を犠牲にするようなことはもちろんしない。自分ができる範囲でね😉

今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

セッションの練習会で練習後の話がもりあがり、午前１時にお開き、それから後半を書きました（笑）

おやすみなさい。
もうお目覚めの方もいるんだろうな～？

最後までお付き合いくださりありがとうございます🥰

大切なお時間をありがとうございました。