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【カラダの内側/肺のはたらき】~世界もココロもグラデーションでできている~333

こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。

前回「呼吸を意識する・呼吸をたどる」というお話しをしました。私たちにとって呼吸、息をするということは命そのものというように捉えました。朝i息ができて目覚めたことに感謝。こうしてnoteの記事に向っていることに感謝です。

今回この息についてさらに深掘りしたくなりました。

というのも、8/20(日曜日)に私にとってのメンターであるおのころ心平先生の講座を受講しました(今回私はオンライン参加・リアル会場はやっぱり羨ましかったけど体調考えたら今回はオンラインで正解だった。来月お逢いできる。それまでに体調整えよう)


おのころ心平先生プロフィール

おのころ心平先生と言えばココロとカラダをつなぐカウンセラーとして28年間活動。これまで3万件、約6万時間以上のカウンセリング経験をもつ。各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

☆カラダの症状をココロのメッセージとして読み解く先生。臓器の気持ちを話される時の先生はいつも少年のようなんです(笑・上からリエコで申し訳ございません) そして今回の講座の冒頭で、呼吸についての話をされました。そこで小宇宙というワードが出て惹かれました。どういうこと?
その日呼吸の記事を書いていたこともあり、正直「オッ!」これ引き寄せじゃねえ(品のない言い方よ!)って思いました。その日の記事は前回あげましたが、今回は先生の著書『病気は才能』から呼吸を見てみたいと思います。


『病気は才能』

病気のエネルギーをプラスに変える意識革命

著者 おのころ心平

発行所 かんき出版

(P87 ・88より引用)

症状のイメージを崩壊させる

肺のはたらき(浅い呼吸による咳、肌荒れなど)

肺は呼吸を司る臓器です。他の臓器は、意思の力で膨らませたり、縮ませたりできませんが、肺だけは呼吸を通じてそれができます。

肺は、無意識のはたらきである「自律神経系」と私たちの意思とを結ぶ臓器なのです。
 
呼吸とは漢字を見ると、漢字のレ点を打って「吸うを呼ぶ」行為を表しており、呼吸の基本は吸うことを喚起する=すなわち「吐く」ことだということを意味しています。
 
そして「吐く」という字は、土に口をつけると書き、「土」つまり、地球の大気に呼吸を通じて、自分と地球をつなげるという意味があります。
 
赤ちゃんは誕生する際、「おぎゃー」と息を吐いてスタートさせます。一方、亡くなるとき、「息をお引き取りになる」というように、最期は吸って終わります。
 
吐いて吸ってを繰り返しの中で、リアルタイムの地球環境とのつながりを求めているのです。
 
吐き出す息というのは、二酸化炭素や老廃物を体外へ排泄するということ以上に、私たちのカラダの各細胞が生み出した何らかの情報であり、カラダの細胞が生み出した「自己表現の産物」と言えなくもありません。それを呼吸にのせて大気へと還元するということは、この時点ですでに「私のカラダの中はこのようになっております」という無意識の自己表明をしていることになるのです。
 
ヨガなどでカラダのことを小宇宙と呼ぶことがありますが、呼吸とは、私たちの内側の宇宙を開示し、自己表現する行為なのです。
 
しかし、考えてみれば、大気とはそうやって生きとし生けるものすべてが自己表現をした結果だと、考えることができます。そうした大気に含まれた情報を、今度は「吸気」を通じて吸い込み、カラダに取り入れます。これは、大気の持つ「今、世界はこうなっているぞ」という情報を、あなたのカラダの内側の細胞の一つひとつに届けているということになります。
 
吐く息が「自己表現」なのに対して、吸い込む息は「情報収集」。
 
情報収集ばかりで、自己表現がおろそかになっていたりすると、呼吸は浅くなり、やがて肺には不必要な情報ばかりが蓄積してしまうのです。

 
↑ ここまでが引用になります。


たしかに意思の力で膨らませたり、縮ませたりできるのは肺だけですね。
肺が膨らんだり(広がるでもいいのかな・・・?)縮んだりする感覚を味わってみますか?

一度大きく深呼吸してみましょう・・・

いかがでしょうか?

肺は「自律神経系」と私たちの意思とを結ぶ臓器なのですね。

そして呼吸とは「吸うを呼ぶ」行為とも・・・吐ききれば自然に吸うことになります。だから吐くことが先とも言われるのですね。

ヨガではカラダを小宇宙と呼ぶことがあります。私たちは宇宙の中の地球という星に存在しています。その宇宙からの情報収集するということは、ほら、自分の中には小宇宙が感じられる・・・


吐く息が「自己表現」なのに対して、吸い込む息は「情報収集」

そんなことを感じながら呼吸をしてみるのもいいかもしれませんね。

なんだか上手く呼吸できていないなとか浅いなとか感じられた方は自己表現ができていないということ。ちゃんと自己開示して自己表現できていないのかもしれません。

様々なメディアからの情報を受け取りすぎたり、振り回されたりしてはいないでしょうか?

そんなことを振り返る機会となればいいかなと思いながら今日はおのころ心平(先生)著書の中から「病気は才能」を選び、「肺のはたらき」についてご紹介しました。

呼吸が浅くなっていると咳が出たり、肌荒れも引き起こすようです。

個人的には、眠れない時などにも、仰向けのまま呼吸に意識を向けるといい感じで眠れます。試してみて~


今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。




お・ま・け

今日の空
空が高くなってきた感じ
でも ものすごい暑さだった🥵




最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました。

明日はちょっぴりドキドキの体験。

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