時が笑う
朝電車座るひとも立つひとも時をスマホに預けて生きる
雨降りてひとつ傘にも雨降りて言葉のいらぬ時が止まりぬ
精霊の宿る草木の立っている夜露のことは内緒ばなしね
空いた席丁度夕日が見えるんだそんなに強く見つめないでよ
「大丈夫」 魔法のことばありきたりそれでもいいのあなたのことばが
この頃のさださんが好きなのは きっと はにかんで 懸命だった
みんな この世代の思い出がよみがえるからだと 思っちゃう。
すてきな あなたへ。
あなたを娘にもってしあわせだね。
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