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悲しみ感じられる度量=悦び

子供の頃、絶対、二度と悲しみなんて感じない 傷付かない
と決めて、心を閉ざし
頭をフル回転させて大人になった感じですが

悲しみを感じられないと、悦びもそこそこのものになってしまう
そして、
傷付く恐怖から逃げるのがデフォルトになってきて
人生が小さく纏まった感じになってきて、ダイナミックさが無くなってくる
て、人生の途中でわかってきて

わたしはやっぱり心が大事だから
悲しみちゃんと感じて、思い切り楽しい人生にしたい
となり、生き方を変えて、いまに至ります

悲しみとの付き合い方は、
ただ悲しむのが一番
悲しい気持ちが自然とおさまるまで味わう
案件によっては、その悲しみは何年も続くのかもしれない

もし永く続く悲しみであれば、
それは、その案件だけの悲しみではなくて
他の未消化案件も芋づる式に噴出して
悲しみ感謝祭みたいになってると思う

それなら尚更、ちゃんとそこで悲しみ感じたら良い

徐々に悲しみタイムは減っていって

じゃあこれからどうする?

て、必ず立ち直る。

そして、自分はどの部分に対して悲しかったのか
己の悲しみポイントを詳細に知っておくと、
不要な悲しみを生産せずに生きられるので、
突発的な悲しみが来たときは、
久しぶりやな、、て感じで、有り難さを伴う感じになってくる。

私の悲しみポイントは、
自分をみくびる発言をしたとき
相手の羽を切るような事を言ってしまったとき
大好きな人と会えなくなるとき
自分で自分を騙して、悲しくないフリをしてしまったとき

などなどです。


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