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フェイスセラピー

先日セラピーの動画を撮影しました。
初めて取材ではなく自分のコンテンツのために制作を開始しています。こんなに施術中に笑ってると思わなかった。使いづらいです笑

マスクをせずに顔に触れないとできない仕事

指先の僅かな点で人に触れるとその人の核の状態がわかり揺らし波紋にしていくと不自然を生じている根本の臭いが抜ける。その瞬間にその人の調律が完了したんだと感じます。

〝わたしの仕事〟です。

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2019年後半〜翌年の早春、雑誌3誌に関わったブランドを通して〝わたしの仕事〟を不思議な技術として取り上げてもらい予約は常に満席で、いよいよ2020年春より前に表に出ていこうという時のコロナでした。

事業計画がどうしようもない世界的な事柄で破れ、気が弱くなり2020年5月6月は癌になりかけました。ちなみにPCR検査はコロナで一般的になる前にそのガンのウイルス検査で使用しました。毎晩お酒を飲み、寂しさや虚しさを紛らわせるため安全な人を見つけては遊ぶを繰り返していたわたしの身体は空っぽでした。専門医から「切除しかつワクチンを摂政するしかない」となった時にハッとして自分で自分の身体を全てを見直す決意をしました。(意識と日々の暮らしの変化の成果か、その後ウイルスもがん細胞も消えました。なのでPCR検査の精度には未だに体感としてハテナ?があります)いま、わたしが使えるこの身体、豊かな器に感謝しています。

当時、事業で投資した国からの借り入れがあり、また〝わたしの仕事〟がなくなり家も借りている場合ではない状況なので実家の一部屋に家賃を払い居候させてもらっていました。誰かと暮らすと次第にこれでいいんではないかと思うもので・・・一年間、ほんの少し人生での休息のような日々。家を出て20年近くも経ったわたしを入れてくれた家族に感謝しています。

同時にコロナが蔓延する前、2019年の秋から日々のデジャブに悩まされ着々とうまくいっているはずなのに何かが世界でバグっていると感じて(なんとなくヤバイ気がして)2020年からITの仕事を始めていました。その後すぐ〝わたしの仕事〟で食べられなくなりITの企業に社員として入れていただいて社会的信用を取り戻すことができました。よくわからない娘を新事業の役をくださった上司と仲間、役員の方に感謝しています。

物件は、普通に生活するためのものにすればいいのですが、施術ベッドを1つ置ける〝わたしの仕事〟ができて昔投資をしてきたものを置ける美意識あるちいさな部屋を借りました。家賃は当時の収入ではギリギリではなく大幅にオーバーしており、コロナ禍で東京から逃げていく人が多い中、世の人と違う選択をしました。高級住宅地でも最高に位置する住所の部屋に入りたいという無謀な意思に力を貸してくれた不動産会社のお兄さんと紹介してくださった古くからの友人でありお客さんに感謝しています。


お陰さまで

信念を優先する後悔のない選択

真実の手の感触と温かいかおり

〝わたしの仕事〟にとって大切なものを会得し応援してくれている大勢の方を感じることができた気がします。

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今回の事態で表向きは平気な顔を装っていてもきっと当時のわたしのように、いえ、もっとずっと真っ暗闇の中にいる方が大勢いるかと思います。そういう方々に、人に触れるからわかる楽しさを伝えていけたらと考えて居心地いい仕組みを作っています。

雑音のない世界にいくためにたまに水墨画を描きます。そうすると、今まで長い間みていた画面に突如として白が、空がみえることがあります。あれって想像できない光が現れます。いつか打ち続けた点が、打たなかった周りの白へ伝わり、振動していくまで続けるしかないんだと信じています。

また、会いましょう。


Ruka

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