コロナ禍で挙げた結婚式(その3)~コンセプトその1-2(参列者の確認)~

この記事では、結婚式のコンセプト①「接触リスクの減」をするために自分たちが行った取組のうち、会場受付の無人化に伴う参列者の確認方法について、御紹介します。

1 Google formを活用して、新郎側・新婦側の別、自分の名前を入力してもらう「来場確認フォーム」を作成し、フォームのURLをQRコード化
2 事前に参列予定者へQRコードを活用した来場確認の実施をメールで案内
3 QRコード(URLも併記)と入力方法の案内を印刷し、会場の受付机に設置
4 参列者がQRコードを読み取り、来場した旨を回答
5 「来場確認フォーム」から参列予定者が揃ったかを確認

「来場確認フォーム」は複数名の名前を記入できるようにして、待ち合わせて来場してきた方などがまとめて回答できるように工夫しました。

また、招待状をweb招待状にしていたため、そこで把握した参列者のメールアドレス宛てに案内メールは送りました。

参列予定者が揃ったかは、親族に参列予定者のリストを渡した上で確認してもらいました。確認については、親族は親族紹介で自分たちが把握できるので、親族以外の来場確認をお願いしました。

実際にやってみたところ、親族以外全員の来場を「来場確認フォーム」で確認することができました。

当日は思っていた以上に、着付けやメイク等で新郎新婦に時間がなく、参列予定者のリストを親族に渡すタイミングが親族紹介の直前となってしまい、ちゃんと確認できたのが、挙式と披露宴までの間となったことが課題でした。

(前回の記事はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?