見出し画像

温泉ランニング! in山梨~後編~(約1700文字)

さて、前編からだいぶ時間が経過してしまいましたが、後編をダラダラ書いていこうと思います。グルメ的な話が中心になりますよ(^o^)

⇩⇩⇩前回のお話⇩⇩⇩

風呂上りはご飯!

画像1


1時間ほど温泉に浸かりました。温泉から見えるのはまさに絶景。写真は残念ながらありませんが、すばらしい温泉です!

さて、1時間近く走った僕はもうすっかりおなかがペコペコでした。ほったらかし温泉で食べるものは決めていました。それは、、

温玉揚げ…!

画像2


温玉揚げとは、ただゆで卵を揚げただけです。でも、僕はゆるキャン△で見た温玉揚げが忘れられませんでした。
サクッとした衣に包まれたゆで卵。一口かじった後にとろけだす黄身…!程よく塩気が効いたそれは、ランニング後、そして風呂上がりの僕を刺激しまくりました。

加えて注文したのは『卵うどん(ごめんなさい、正確な名前を忘れてしまいました)』。
このうどんがこれまたうまいうまい。薄く平たいうどんは噛み応えがあり、もちもち。うどんはシンプルなダシスープに上手く絡み、そしてそこにスープをこれまでかというほどに吸った卵が僕の胃袋を満腹感で満たします。

最後は風呂上がりの定番『瓶のコーヒー牛乳』。
瓶であることが重要なんですよね。グッと飲み干してご馳走様。

目の前にそびえたつ富士山に、僕は自身の存在がここにあることに感謝せずにはいられません。

「生まれてきて良かった、、」

さらに続く、グルメの誘惑…!

さて、おなかもいっぱいになったことだし、帰るか。

僕は悩んだ末、帰り道もタクシーを使わない決断をしました。何せ2500円の節約になります。しかも、帰り道は下り坂。行きよりは楽でしょ、って感じでした。

これまた僕の甘いところ。下り坂も十分すぎるほどきついですよ。おしりの筋肉が張って張って、足を踏み出すのが恐怖でした。結局、帰りもカロリーをしっかり消費しました。

でも、帰り道もとても良いものです。

⇩⇩⇩名前のない展望台⇩⇩⇩

画像3


とてもきれいな景色でした。そして、名前がまた良いですよね。行きも帰りもこの景色が観れたのは幸せです。

駅までもうすぐ、というところで僕は重大な事実に気づきます。

「まだ、ほうとう食べてねえ…!」

山梨に来てほうとうを食べずに帰るとは。「君は放蕩していたのか!」と叱られてもおかしくありません。はい、面白くないですね。分かりました?わからなければいいです。というか、『放蕩』の使い方正しいですか?

僕は慌てて近くのほうとうがおいしいお店を検索しました。すると偶然にも帰り道にちょうどありましたよ。

⇩⇩⇩ほうとう歩成⇩⇩⇩

画像4


お昼時を過ぎたせいか、お客さんはまばら。僕はほうとうとピーチサワーを注文。この日は3月にしては日差しが強く、歩いているだけでも汗ばむ陽気。ピーチサワーはキンキンに冷えていて本当にうまい。この辺は果樹栽培が盛んなせいか、しっかりと果肉が入っていて、お店ですり下ろしているのかな。
⇩⇩⇩ピーチサワー⇩⇩⇩

画像5

少ししてからほうとうが来ました。その匂いに僕の胃袋は再び刺激され、一気に空腹モードに!具沢山で、ボリューム満点。何と言ってもほうとうが本当にうまい!あと、歩成さんが作っている『辛みそ』が最高…!これを入れることで味にインパクト、さらにより深いコクが生まれます。汗をかきながらほうとうを食べ、ピーチサワーを流し込む。このコンビ、たまらねえ。最高でした。
⇩⇩⇩ほうとう⇩⇩⇩

画像6

店を後にした僕は15時頃には山梨市駅に到着。
約6時間の滞在。使ったお金は約5000円。
コスパも最高で、100点満点の満足度でした。

まとめ~温泉ランニングはいいぞ~

僕自身、温泉ランニングは初めての試みでした。とても良いです。特にランナーの方は普段走っているコースに飽きていませんか?そんな時の気分転換にベストです。ほったらかし温泉は駅から遠いので少し大変ですが、それ以外にも温泉地はたくさんあります。

走って温泉に行き、その汗を流す。そして、走ってるからカロリーも消費している。故に、たくさん食べても太らない!このサイクルが最高!

今度は夜明けのほったらかし温泉に行こう。まあ、次は車で、、ね(笑)。

画像7

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?