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資本主義の権化から学んだ、わたしは『何屋なのか』という話

最近ありがたいことに、
自社のプロダクトの売り上げは伸びてて、
社員のみんなもとても頑張っていて、
おかげで本当にいろんな方とお会いさせていただき、
(5年前のわたしにはそんなお時間もらえないくらいひよっこだった・・)
いろんな方とお仕事させていただき、
事業インパクトを広げる方法を模索している。

で、どうしても今の会社の伸び方だと鈍いな、っというところがあり、
やはり色々と、設備投資すると効率化できたり、
生産能力が上がると思うところがあり、
また、優秀な人材を採用して営業したりすることができ、
まずは1,000-2,000万円規模でいいので調達できると、
必ず事業成長は早まるなというところが現状。

目下必要なお金はそんな感じなんだけど、
その構想だけで地道にやると、
ソーシャルインパクト(貧困農家の農産物使用量・雇用人数)
は小さすぎだなと。

じゃあ、さらに事業伸ばすには?って、考えてて。

で、わたしって、ビジョンは明確にあるが、
事業構想力、弱すぎだって思うわけ。
構想を練って人に表現するの、弱いんです。
しゃべりもすごい下手です笑
猪突猛進なのはとてもいいが、
投資家に構想を披露していいね、ってなる感じの人間じゃない。

なので、自分がどの方向にいくべきか?
億の投資を受け、上場などExitを目標とする経営者さんなど、
わたしにとっては「すごい」に尽きる方々に、
最近お会いする機会をいただいたりした。
全く違う視点からアドバイスを頂こうと思って。
(本当にわたしに時間を割いてくれてありがとう…)

先日も、とある集まりに行ってみた。

で、思ったこと。『わたしは純粋な事業屋だ』ってこと。
お金に興味持てない人間だってこと。
やっぱ、事業屋であることを強みにして、
お金のことは誰かに任せないといけないってこと。

なんでそう思うかっていうと、
アフリカですんごい調達してるスタートアップの社長さんから話を聞くと、
3つくらいの特徴を感じて。

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