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永住権取得にむけて・・・

ケニアで2年に一度の投資家ビザを取得・更新して計4回。
労働ビザで7年以上ケニアに滞在した者は、
永住権の獲得権利があるので、もれなく私にも権利があり。
(若干説明が正確じゃないかもだけど、そんな感じ)

ということで、まずは永住権の申請をすべく、
Certificate of Good Conduct (犯罪履歴がないことの証明書)
を申請中。
その証明書を取ると、次の永住権申請書類提出に進める。

指紋を取って、パスポートのコピー提出して、
証明書待ってるんだけど、
それだけでもう1ヶ月以上過ぎたんですが?!

と、全てがどのくらいかかるか読めない国。
早くしたければ、その機関にパイプのある人に、
手数料的にちょろっとお金を積んで、早めてもらうのが通例。

とにかく、「なる早」で永住権が欲しい。
なんとしてでもなる早で。
というのも、永住権が取れるの、
普通に待ってる場合、
噂によると数ヶ月の人もいれば、
数年の人もいれば、本当にバラバラらしいのだ。

私がなる早で欲しい理由?
グラント調達・プライズなど。(銀行の融資も)
アフリカでの資金調達の幅が、一気に広がるから。

別に外国人でも取得できるグラントはいろいろあるけれど、
必ず株主にローカルの人間が入ってないといけない場合のグラントもあり、
永住権を持つと、ローカルの人間とみなされる訳。

しかも、永住権を持つと、
East African Communityの行き来が簡単になる。
ビザとかの申請もなくなる。

永住権を持つと、
これまで払っていた2年間に1度の、20万の投資家ビザ更新も不要に。

永住権を持つと、
これまでの役人からのちょっとした差別も減ることだろう。

っと、自分が東アフリカでより自由に、
公平な権利を持って生きていくことを認めてもらえ、
しかもビジネスがしやすくなる訳だ。

早く、永住権欲しい!
とにかく、ちょっとばかりの手数料を払ってでも、
永住権を早く取りたいと思う。

アフリカで事業って、
やっぱり、簡単じゃないな。
いちいち、ハードルあるよなあ。

でも、踏ん張ってこの地で生きてきた意味、
きっと噛みしめられるんだろうな。

頑張ろう。

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