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第三章⑩~思いがけない人からの電話~

父親は、借金&酒乱&DV。
母親は、DVを煽る&浮気&子供を平気で裏切る。
さらに極貧という機能不全家族で育つ。
そんな毒親達の呪縛から人生こじらせた私の復活奮闘記を書いています。
第一章は、幼少期~結婚まで。
第二章は、モラ夫との結婚~離婚まで。
第三章は、離婚から~呪縛脱却まで。


(これは、数年前の話です。)

毒母は、父親の面倒を見たくないがために、無理矢理離婚し、全責任を私に擦り付けるだけでなく、「同居」が絶対条件だという。

その条件が通るまで、私を罵倒する日々が続いていた。

私も、この件はどうにかしなくてはいけないと思い込み、嫌がらせのようにかかってくる電話に出るしかなかった。


父親も父親で、こう言っていた。

・私の世話になりたくない
・毒母と一緒にいたい
・施設はいやだ
・市外(私の近く)に引っ越すのも嫌だ
・一人は家事が出来ないので困る


こんな風に言っている人の面倒をどうやって見るの?

私は、子供達の学校や病院もある。

これは表向きの理由。

本心は、実家なんて絶対に戻りたくない。

戻ったら、過去の虐待の数々を思い出し、発狂し、自分を見失ってしまうだろう。

子供達と毒親を対面させたくない。虐待の連鎖を止めたいからだ。


毒母と一緒にいたい父親。

私に父親との同居を望む毒母。

同居は絶対に出来ない私。

それぞれが一方通行だった。


それが何か月も続いた、あの日。

決定的なことが起こった。

そこから、私は両親と一切連絡を取らなくなった。


なんと!

毒母の姉である伯母からショートメールがきたのです。


続きます!

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