第二章㉔~離婚の条件~
父親は、借金&酒乱&DV。
母親は、DVを煽る&浮気&子供を平気で裏切る。
さらに極貧という機能不全家族で育つ。
そんな毒親達の呪縛から人生こじらせた私の復活奮闘記を書いています。
第一章は、幼少期~結婚まで。
第二章は、モラ夫との結婚~離婚まで。
子供の病気が発覚してからというもの、元夫はあんなに可愛がっていたはずの子供達に暴言を吐いたり、嫌がる事をして泣かすようになった。
離婚を決めたけれど、金銭的な問題で、ズルズルと一緒に住んでいた。
それがいけなかったのか、ご近所トラブルに巻き込まれてしまっていた。
元夫の事、ご近所トラブルの事、毒親の事…。
心は限界を迎え、心療内科へ通い、安定剤にすがり過ごしていた。
だからこそ、厳しい時だからこそ、動くしかなかった。
専業主婦からの就職活動で、苦戦しながらも、何とかパート採用をされ、元夫は家を出ていった。
私は、安定剤や心療内科予約を忘れてしまうほど、家事に育児に仕事と慌ただしく過ごしていた。
でも、この家は元夫の名義。
毒親のため、サポートしてくれる両親もいない、パート勤めの私には、家の名義を変える事も出来なかった。
元夫が出て行ってから、家が売れるまでの半年間、私が家のローンや固定資産税を払う代わりに、住ませてもらっていた。
そうするしかなかった。
娘の学校の事もあり、元夫の転勤先であるこの土地で子供達と3人で孤立した生活を送る事を決めた。
戻れる実家はなく、他に行くところもないからだ。
離婚の条件は、元夫と話し合って決めた。
・慰謝料のこと
・親権のこと
・養育費のこと
・持家のこと
・車のこと
・引っ越し費用のこと
この内容について、後に相談した司法書士に怒鳴られてしまった。
パート勤めの私が、借金を背負ってしまう事になったからだ。
分かっていたけれど、散々子供達を傷つけてきた元夫と穏便に離婚したかったので、受け入れてしまったのだ!
詳細を書きたいと思うけれど、身バレ防止のため、ここからは有料記事にさせて頂きます。
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(離婚を検討中の方にも参考になるかもです)
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