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「具体的に」ってよく言われます

バイトやインターン、また日常生活においてもコミュニケーションをとる上で相手にわかりやすく伝えるというのはとても大切なことだと思います。

どんな風に話したらわかりやすいのか?

ここで最近よく言われるのが「具体的に」って言葉です。

正直そう言われた側すると「何がわからなくてどこをもっと知りたいのか具体的にしてください」なんて言いたくなるんですけど、そこは自身の伝える能力不足だと思ってぐっとこらえます…

しかし、いくら細かく分類したとしても話が散らかってしまうと具体性は増すもののわかりやすさとはかけ離れていってしまうと思います。

そんな中で私の思う「具体的に」ってなんなのという結論は

1.流れを明確にする
2.数字を追う
3.目的をはっきりさせる

の3つです。

1.流れを明確にする
自身の取り組んでいることの全てを相手がわかっているという前提を知らないうちに持っていたのが私の失敗でした。
 きちんと背景から現在に至るまで、どういったことをしてきた上で話をするのかという道筋が必要です。
 言わずとも「わかるだろう」や「これだけ言えば大丈夫」といった情報の少なさ、多さはどちらも欠点になりがちです。

2.数字を追う
 流れを説明できたうえで中身の話をする際には誰もがわかる共通の指標を元にすることで理解してもらいやすくなります。
 規模や変遷、目標などはどれも数字によって見える化できます。
 「大体の量」が「明確な数」になればこれは具体化として成功ではないでしょうか。

3.目的をはっきりさせる
 結局何のためにその話をしているのか、そもそもを見失ってはいけません。
 事実に基づいているということは現実味を帯びるのに重要な事ですが、多少の感情も大切だと感じます。
 いくらわかりやすく具体化できてもそれが散らかっていては核となる部分が伝わりません。
 結論となる部分はわかりやすいところに置いて、まず話題の中心とするのがいいと感じます。

私が「話が上手い人」と感じる人は具体化言い換え例えが上手い人が多いです。

これらは一朝一夕で身につく能力ではないからこそ、常日頃から頭の中で考えて実践していく事で可能になるスキルです。

noteというこのツールも言語化することで自分自身の能力向上に繋がると思うので今後も活用していきたいと思います!

皆さんの思う「具体的に」があれば是非とも教えてください‼︎

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