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子どもたちがベランダ菜園を始めて得られる「大切」

3月に入り、いよいよ暖かくなってきましたね
我が家の子どもたちも進級の季節が近づき、保育園では新しい環境で過ごしたりする時間も出てきたみたいですし、色々とバタバタ過ごしているとあっという間に夏を迎えちゃいそうな気もします

毎年感じますが、過ごしやすい春や秋は本当にあっという間

2児の親としては、なるべく過ごしやすい時期には特に活動的になっていきたいものです

徐々に4月、5月以降の予定も埋まってきて、
楽しみが1つずつ増えていくのは私自身としても頑張り甲斐が出てきて助かっています


そんな春を楽しく過ごす為に、
過ごし方の1つとしてベランダ菜園を子供たちと始めてみました

ただの思いつきではありましたが、
子供たちに普段食べている食べ物がどんな形で出来上がるのか、育つのか、その過程に触れてもらえたら嬉しいなという理由が1つ

そして、水やりなどのルーティーンを長男に担当させてみることで、家の中の役割を与えてあげるのも成長の一環として役立つのでは、という思いからのお試しって感じ緩く始めています


今回挑戦するのは、中型サイズのトマトを種から育ててみるのと、苗木からの苺の2種類

大葉とかブロッコリーなどの実用的な食材も考えましたが、葉っぱがただ育つだけに見えるものよりは
ちゃんと実がなり、子供たちが食べたいと思ってくれそうな種類をチョイスしてみました


実際にプランターに土を入れたり、苗木や種を植えたりする作業をお兄ちゃんと2人でやってみたことや、毎日朝に水やりを自発的にできるようにお兄ちゃんと自分用のじょうろを買いに行ったりして、ゼロから体験させてあげることを意識しています

先日もnoteに書きましたが、子どもたちが成長するにつれて、だんだん兄弟で揉めることも増えてきましたし、お兄ちゃんは特に一定の生活サイクルに飽きが出てきたように感じる瞬間も多少あったので、こういった初体験をどんどん取り入れていけたらいいなと考えてやってみたといった感じです

今のところ、始めてから1週間くらいですが
少し肌寒い朝でも水やりをやろうと頑張ってくれたり、苺の苗木に既についていた実の赤みが増した気がしたようで喜んでいたり、観察力や行動力を高める意味では良いスタートなのかなと思っています


こんなベランダ菜園のお試しですが、
改めて思い立った振り返ってみると、
保育園で秋頃に牧場に遠足に行った際にサツマイモ掘りを体験した長男が、その日以降に焼き芋を食べたいと言い出したりする機会が増えたことなどが繋がっているような気がします

子どもにとって、自分でトライしたという経験が大切なもの、好きなことに繋がる貴重なきっかけなのかもしれません

大人だって、振り返ればそういった自分の中での大切な思い出が、今の周辺環境に集まっているような気もします

普段のままでは「大切」は増やせない

そんな意味では、この春も様々な経験を子供たちに味合わせてあげることは、一つの親の役目と思い、色々考えていきたいと思っています


さて、今回のベランダ菜園には最近夜更かし&お寝坊さんの次男くんの出番がなかなかありません 笑
(トマトは一緒に種まきしましたが。。)

どこかでお兄ちゃんの水やりなどを目撃したら、きっと彼もまた「やりたい」というはず

朝の楽しみが増えて早起きしてくれるようになったら、保育園への送りまでのバタバタも多少緩和するのでは…
そんな、親としての願いも少し期待して、引き続き愛情持ってトマトと苺を育てていければと思います

ちなみに、、
私自身は家庭菜園の知識がほぼゼロだったので、ネットやYouTubeなどでこっそり学習中…

親にとっても知らないことをしっかり知ろうとするキッカケとして、色々なことにトライするのは大切かもしれませんね

日々、勉強です


よかったら、
我が家はこんなことも挑戦してますよ、など
今後のために皆さんの春のチャレンジもコメント欄等で教えてもらえたら嬉しいです






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