急がば回れ。回る時間は?
前日は帰りがやや遅く、就寝も1時前頃となった。起床は6時50分。
保育園への送りは自分が担当で、妻は少し早めにまず仕事に出かける。そのあと、自分の準備や子供たちの着替えを済ませて、家を出るのがだいたい7時45分頃。それが今日は、出発の時点で7時55分であった。
原因は長男がだらだらテレビを見ていたとか、いくつかあるんだが、結局のところ、起床時間がギリギリすぎることが一番の原因だ。
6時50分の起床時間は、すべてが順調に進むことを前提として、ちょうどよく逆算したタイミングだ。
しかし、5歳と2歳のこども二人の空間で、すべてが順調にいくことなどないのだ。今更なんだけども笑
少しでも、歯車が狂うとすべてがバタバタし始める。そして、自分のイライラもつのっていき、好転しない状況自体に怒りを覚え始める。怒っても何も変わらないのにね。
まさに今日がその状態であった。いつもの出発時刻の7時45分時点で、長男はまだ、ゆっくりとパジャマでパンをかじりながら、おさるのジョージを鑑賞していた。その致命的な遅れに気付くのが遅すぎることが、すでに自分もバタバタであることの証明だ。
そのあとの10分間は、長男をせかし、長男がイジけ、さらにイライラの悪循環となってしまった。
シンプルに、もう少し早く起きよう。
それだけでいいのに、ちょっとでも長く眠りたい一心で、目覚ましアラームをセットしていた。10分か15分早く起きたくらいで、そんなに変わらないのに。というか、いつもアラーム前に起きてしまっていることも多いのだ。
睡眠貧乏性はやめて、明日からは起床時間は6時30分とすることに決めた。これも習慣化の1項目にしよう。
これで現在の習慣リストは、
①毎日note執筆 ②食べたら即食器洗い ③毎日6時30分起床
以上の3点となった。
さらに、③の習慣化を確実とするために、今やっている習慣と接続してみよう。何がいいか・・
よし、やっていて気持ちの良い習慣である、「観葉植物の水やり」とセットにしよう。明日から毎日「6時30分に起床し」→「観葉植物に水をやる」
さて、流れで習慣化項目をひとつ増やせたので、今日の朝から学んだことを述べておこう。それは「余裕をもって生活する」ことの大切さだ。「予測・先回り・先手」ともいえるかな。「無思考・場当り・後手」の反対だね。
人生の教訓を得たので、朝はバタバタ・イライラしたけれども、長男に感謝しなければ。ありがとう!
急がば回れ。回れる時間を確保することが一番大事。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?