辞めるとは言っていない

就寝は25時15分、起床は7時。最近は妻に子どもたちの朝ごはんの準備をまかせきりだ。妻も仕事再開でつかれているだろうから、明日(いや今日か)は早めに起きて、トーストを焼くことにしよう。雨も強いらしい。早め早めに準備をして、バタバタすることがないように。

仕事の終わりがけ、ふと部長から声をかけられた。どうも、人事部が僕を退職リスクありの社員としてウォッチしていたらしい。仔細は聞いていないが、現在の部署に異動になる前の自己申告にてソートをかけていたとのこと。完全なるセンシティブ情報を聞いてすぐに僕に伝えるのが今の部長。

思い当たるふしがあるのは、それまで異動希望を一貫して「会社に一任」としてたものを「異動希望あり」としたことくらいかな。変更した経緯は割愛する。ただ、退職するとは一言も言っていないぞ。おそらく唐突にフィルターに出てきたぼくの情報を見て、現職場への不満が蓄積していると判断したのであろう。現在の状況にはネガティブ評価などつけていないのにね。

各部署では一定の評価をしてもらい、かつ同期も少ない世代のプロパー社員として、退職を抑止する力学が働いたと想定される。それを直接直属の部長に開示する人事も人事だね。現在、とあるプロジェクトで部署のアイデンティティを揺るがされているので、保身というか自己肯定のために発言したのかもしれない。

ま、すべては想像の域をでないことだ。考えるのは無駄。ぼくの基本方針には変わりはない。会社に依存することない技術を蓄積すること。その達成のための思考を止めないこと。以上である。

会社に使われるのではなく、会社を使う。

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