見出し画像

育休中の不安の正体


育休中には不安に陥ることも多々あります。
子育ての不安や仕事における不安がその主要なものです。
今回は私が感じているリアルな不安をご紹介して今後の役に立てていただきたいと思います。
またその中で自分が対処している方法についてもご紹介したいと思います。

「パパ救急」の紹介ページ+サイトマップはコチラ

人気記事トップ5はコチラ

Twitterもやってますのでよろしければ覗いてってください!


育児の不安


最も多い不安はやはり育児の不安です。
子供を自分は育てられるのか、家事をちゃんとこなせるのか、育児をしながら妻と仲良く生活しているいけるのかといった不安を感じます。
育児はこれまでの生活で起きなかったイベント。
全く経験がないことです。
そのため、不測の事態、緊急事態、未経験なことに遭遇するのは日常茶飯事です。
人間は不慣れなことには不安を覚える生き物ですよね。

対処法

このような、家事育児の不安に関してはやはり本で解消するようにしています。
これまでにも同様な悩みを抱えているパパさんが既に本を出されています。
自分に照らし合わせて共感しつつどんなに対処すればいいのかと言うリアルな悩みと発見を得ることができます。

また、妻と一緒にその本を共有することで、結束力が生まれます
直接話し合うよりも、本に妻を説得してもらったほうが、説得力があります。
向き合うよりも、伴走するほうが、喧嘩もしにくく、協力しやすいのではないかとも思います。

本を共有することで、会話も増え、一緒に対策を考えるきっかけにもなります。
「この本にこんなこと書いてあったよ。」
「なるほどね。ならこうしてみようか。」
と、いった具合です。

妻は、子供とより一緒にいる時間が長い分、先輩になりますが、
とは言え、同じ位経験もなく、不安に思っているはずです。
本を読みながら、調べながら、一緒に成長していくというプロセスがこの不安を解消してくれるのではないかなと思っています。

仕事の不安


育休で仕事を離れると、仕事に復帰できるのかと、不安に襲われます。
特に、私のような専門職、手に職をつける仕事については、よりこの不安が強いのではないでしょうか。
世間的には「育休とろうとろうムード」ですが、このような不安もしっかり解消していく必要があるのではないかなと思います。
しかし、育休中に仕事をするというのも不可能ですし、家庭的にも望まれたものではありません。

「おぎゃー、おぎゃー」
「じゃ、ちょっと仕事覗いてくるわ、感覚鈍るから」
とは問屋がおろしません。

対処法

では対策はどうしましょうか。
育休中には逆にこれまでできなかったことができる可能性があります。
臨床(実際の患者さんを診療すること)のときにはできなかった、成書を読むこと、論文を読み漁ること、研究など。
家でできることは無限にあります。
もちろん家庭優先ですよ。
家庭優先で、家事、育児に差し支えの無い範囲ではありますが、
仕事も生活には必要なわけで、今後家庭への参加とともに、仕事と両立させる人こそが必要となってくる時代になるのではないでしょうか。
両立するのは、非常に難しいことです。
人や組織のマネジメント、タスクマネジメント、セルフコントロール、コミュニケーション能力などが必要になってきます。
両立をしている人はそのような能力に長けており、組織のマネジメントにより関わっていってほしいと思います。
これまで、仕事だけやっていればよかった。男は仕事、女は家庭とされてきましたが、
お互いに、仕事も家事も両立させる、もしくはお互いにコンセンサスをえて、その決定が認められる社会になっていくことを望んでいます。

少し話が脱線しましたが、育休中は育休中でできることあるから、ポジティブにとらえていこうよということです。
新たな環境で進化する人、生物もいます。
育休中で必要なようにあなたも進化していくと思います。

ですから、不安ではなく、チャンスと捉えていただければと思います。

お金の不安

お金の不安に関してはこれはもうどうしようもないです。
副業が禁止の会社もありますし、育児に集中したほうがいいということもあります。
せっかく育休を取ったのに無駄になってしまうと思います。
子供もそのせっかくとってくれた育休中に別のことをしてしまうとなると
「家にいるのに遊んでくれない」
と、逆に愛情が去ってしまうのではないでしょうか。

育児休業給付金もありますが、仕事をしていたときより収入が減ってしまうという人もいます。
確かに、子育てにはお金がかかります。
これは、子供をもてば持つほど損になってしまうのではないかと思ってしまうほどです。
可愛いからいいんですが、
いいんですが、家計は大ダメージを喰らいます。
しかし、冷静に考えて生活にこまるほどお金が足りなくなってしまうということはないと思うのです。
そのための育児休業給付金でありますし、贅沢に暮らしていくということをしなければ十分なお金になります。

対処法

ここまで含めて、対処法としては計画をしてお金を貯めておき子育てに備えるといったことしかないのではないでしょうか。
無駄な出費は抑えて、家でのんびりする。
外食も控えて、みんなで料理をして、家でご飯を食べる。
外出は公園にみんなででかけて遊ぶ。
どこかに出かけるとか、派手な遊びではないですが、
どこに行ったとしても、みんなでいるなら子供もどこでも楽しいのではないでしょうか。

家事のライフハックはコチラ

仕事術の関連記事はコチラ

仕事も家族も諦めたくないあなたに送るマガジンはコチラ

リアルな家事、育児の様子、ドキュメンタリーはコチラ


よろしければサポートお願い致します!我が家はお小遣い制です(もちろん自ら望んでです!)頂いたサポートは書籍など勉強に使わせて頂きます!