今日出逢ったことば0730
小さな幸せを拾う
pomponcakes レオくん
18:00が過ぎた。
18:00の時を告げるSさんが今日も時を告げにきた。
今日も断続的に、この場所に訪れて過ごしてくれるひとがいた。
帰り際に、隣のアパートのご近所さんがきてくれて、1,000円を渡してくれた。
1,000円を渡すことと、shortHOPEを3箱買うことが、イッツオートマティックになったのはいつからだろうか。
シャッターを下げて、pomponcakes GAREへ。今日はダダ語らいvol.0。
まちごとオーケストラの局長とpomponcakesGAREのレオくんというレジェンドとワンテーブルでお話しさせてもらえるだなんて。数ヶ月前に産声を上げたこの時間。
決まりきった見栄えの良さとはある種相反するKHAOSさに、心くすぐられる。
GAREに着くと、kiki creative さんの展示物が、お出迎えしてくれた。
以前、ジャックと豆の木で行われていた展示イベントの時に受けた、やわらかい心地よいインパクト。奥には既に、レオくんと局長が座っていた。
3人でBANABASAへ。yoroccoをジャケ買い。18:30からゆるゆると対話の時間が始まった。
レオくんと局長の話す言葉には、隠し味がなく、混じりっけがない。ひとつひとつがスペシャリティだった。
どうして今回kikiさんの展示会をしたのか、どうしてシゴト製作所をしていきたいのか、
どのように関係案内所はつひのでが生まれたのか 地縁のこと 協働のこと 身体性など、話は尽きない。
pomponcakesは12年、まちごとオーケストラは8年。このまちとともに育まれ刻まれてきた両活動。千鳥足のような走り書きのメモに、留めたさを記録していった。ことばが意志を持った瞬間にひとつの枠になるということもふまえながら。
「僕たちが共通していえるのは、小さな幸せを拾う能力が高いってことだとおもう」
自分が無意識に置いているコアな部分に「拾う」という尊い動詞を載せてくれたことに、じんわりした。
「9月のvol.1の前にさ0.5、やったほうが良くない?」
1に着くのも、急がば回れ。ダダ語らいvol.0でした。
pomponcakes GARE
まちごとオーケストラ
関係案内所はつひので
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