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空想 時々、スポーツとデザイン vol.17

おはようございます。

前回と前々回は、「ランニング」についてお伝えしてみました。

本日はスポーツ(sports)の語源について、おつたえしようとおもいます。
GoogleさんやYahoo!さん他、「スポーツ 語源」と調べれば詳しく記載がありますので、骨子以外は持論を述べようとおもいます。


「sports(スポーツ)」の語源はラテン語の「deportare(デポルターレ)」にさかのぼるとされ、「ある物を別の場所に運び去る」が転じて「憂いを持ち去る」という意味、あるいはportare「荷を担う」の否定形「荷を担わない、働かない」という語感の語である。これが古フランス語の「desporter」「(仕事や義務でない)気晴らしをする、楽しむ」となり、英語の「sport」になったと考えられている。

とのこと。
では、以下持論を展開します。持論極まりないのであしからず。
私が経験や調べた限り、
現存するスポーツの発祥は2種類です。

1)原始的発祥
2)貴族道楽的発祥(実はこれも元をたどれば 1)に行き着いたりする)


1)は、中南米や東南アジアで「余暇に飽きてしまった人類もしくは、余暇をゆたかに過ごすにはという思考をもった人類が、目の前にあった物を 自身の身体を活用しながら 他者とコミュニケーションをとる遊び」としておもいついたもの。

2)は、1)に旅行に行った貴族・豪族の方々が、ご自宅のお庭や領地で「余暇に飽きてしまったり、余暇をゆたかに過ごしたいなーと思考をもった人が、旅先でみた光景を思い出して、あ、あれやってみよう とおもって目の前にあった物を 自身の身体を活用しながら 他者とコミュニケーションをとる遊び」

です。
今のような「コンマ何秒」「高さ数cm」「世界記録」といったような
極限を目指し、競う といったことは いうたら後付。

且つ、そこに金銭の授受が発生する=今社会上でいう「ビジネス」というようになったのは、もっと後付。

だとおもったわけです。
何が言いたいかと申しますと、

各スポーツにある根源的な愉しみ方 を
心身で理解しながら、取り組む。

のがはじめの一步なのではないかとおもうわけです。

それでは素敵な1日を。



※ この小説はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は空想であり、
実在のものとは関係ありません。

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