うんち

うんちってなんであんなに面白いんだろうか。

「うんちが面白いのは小学生まで」という噂があるが、それは真っ赤な嘘だろう。うんちはいくつになっても面白い。

言っておくが、あの排せつ物自体が面白いわけではない。
証拠として、「うんこ」「大便」「クソ」「お通じ」はもう面白くない。

うんちは「U.N.CHI」の語感が面白いのだ。

よってうんちの面白さは万国共通なはずだ。

トランプとかが「Ah~~~~~~~、うんち」って言ったら世界は笑顔に包まれ、最終的に戦争がなくなると思う。


うんち(うんち)

うんちっち(たまごっちのうんちのキャラ)

うんちっちっち(うんちとおしっこ)


とにかく、「うんち」こそ言語史上最も面白い言葉だ。

と思っていた。

しかし最近、うんちに相当するほどの面白ワードが発見された。


それは、「おもち」だ。


うんちは語感の面白さではトップレベルだが、公の場では口にしにくいという欠点がある。しかし、おもちなら大丈夫。高級料理店でもドルガバの店内でも言える。

そう、面白さと有用さを掛け合わせた評価軸であれば、おもちはうんちを負かすのだ。


おもち(おもち)

おもちもち(おもち味のおもち)

おもちもちもち(雪見だいふく)



noteを公開しはじめてすぐにこんな記事を書いていたが、世に出すのを恐れて2カ月も下書きに溜め込んでいた。

もうすぐ今年も終わるということで、溜め込んだうんちを出してみた。スッキリ。

もう2018年に悔いはありません。よいお年を。



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