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01『そもそも、なぜメンズコスメを開発しようと思ったのか?』【877COSMETICS開発の舞台裏】現在進行形2022ローンチ予定

#01ではメンズコスメのD2Cビジネスへの参入のきっかけを過去を思い出し、語っていきます。

【コロナがあって、自分の人生を振り返った。】


2020年初頭、私にとって生き方を考える大きな出来事でした。
自分の人生をどのように歩んでいくか。
コロナによって、ライフスタイルの大きな変化があり、
後悔の無い人生を歩もうと決めたのです。

自分の生き方を考えた時に、
いくつになっても「カッコイイ男」でいたいとシンプルに思いました。
「カッコいい男とは何なのか?」
これを自問自答したのです。

「挑戦し続ける男。」
それこそ私が出したカッコいい男像でした。
こうして、「新しい事業に挑戦しよう。」と決めました。

【なぜメンズコスメだったか?】


D2Cビジネスはずっと挑戦してみたかった。
自分たちで考え、デザインし、直接ユーザーに届ける。
私が欲しいものを自分の力で想像し、創造する。
何かワクワクする感覚を自分の中で感じていました。

私は自分を磨き続ける男でいたいと思っています。
仕事も趣味も真剣に楽しく生きる人でいたいと思っています。
だから、同じように思う人に向けたプロダクトを作ろうと思ったのです。
自分磨きのためのアイテム。
毎日が新しく、新鮮な気持ちにさせてくれるもの。
ONもOFFもクロスオーバーし、「親愛なる仲間-BUDDY」となれるモノ。
そう、それはメンズコスメだったのです。

【私自身がターゲット。私が欲しいモノをつくる。】


私は平日、仕事に没頭し、週末はサーフィンやゴルフ、キャンプを楽しみます。
紫外線にさらされた肌はいつもボロボロでケアは当然必要です。
自分磨きのコスメアイテムは世の中にたくさんあると思います。
しかし、私が欲しいと思うものは、プロダクトの性能やデザインは勿論ですが、「愛着をもって、側に置いておきたいもの」です。
多くの化粧品・ブランドを試しました。
しかし、私が望む「カッコイイ」と思うアイテムはありませんでした。
今市場にあるメンズコスメで、男らしくてカッコいいと思うものがなかったのです。
だったら、自分自身で「男らしくてカッコいいモノ」を創ろう。
こうして、プロジェクトの幕が開けることになったのです。

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