型を入れないと破りようがない
テレビっこ大好きプレバトのなかでも
夏井先生の俳句が一番好きです
ナニをみているかといいますと
夏井先生の指導の仕方
同じことと捉えている方も多いようですが
『できる』と
『教える』は
天と地、月とスッポン、雲泥の差
ぜんぜん乗ってる土俵が違います
そして教えるって本当に大変
習うはカンタン、教えるは大変
なのですよ
夏井先生の指導ってね
本当に超一流
理論立てて理解できるよう
的確に教えています
それを拝見しながら
「やっぱ日本文化って
理屈でできてるものばかりだな」と
しみじみしたりしてます
夏井先生はよく
「型を覚えなさい」と仰います
「アナタこの型は理解できたから
次は違う型を自分のものにしなさいね」
とか仰いますよね^^
いけばなもやっぱり理屈で出来てます
そして基本の型があります
俳句同様に型には種類があります
それをしっかり自分のものにして
初めて自由な自分の表現世界が広がります
プレバトではときどき才能ナシでも
「大丈夫、
あなたは発想がいいから
型さえしっかり理解したら
すぐに才能アリになれるわよ
大きくのびるわよ」って言われる方がいますよね
逆に返せば
いくら発想が豊かでもよくても
型(基本)がなければ
それを発揮できないということなのね
なんでもそうだけど一番の近道は
しっかりと基本を習って型を体に入れるコト
型を入れて初めて破ることができるの
型を破るから
『型破り』
型がなければ
『型無し』
っちゅうコトだョ、チミ
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