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深呼吸しよう(長島diary44)

うれしくって泣いちゃいそうな日々。一週間の記録。

5/31(月) 産みの苦しみアリ地獄

インタビュー記事、ようやくあと一息のところまでたどり着けた。だけど、あと一息がこえられん。ウンウン悩んでいると、よくわからない頭痛と吐き気が襲う。わたしは文章を書くのが苦手だけど、苦手なのに、書こうとする。それで、しょっちゅう、産みの苦しみのアリ地獄に引きずり込まれていくのだ。苦手なことをやろうとするってつくづく変だと思うけど、書くことで伝えたいと思ってしまったんだから、なんとかやり切りたいなぁ。

あ〜ぁあ〜〜!(突然のターザン)(不思議ちゃんか)


6/1(火) 汗だくのツバメウォッチング

カンカン照りの中、ツバメを追いかけるのに夢中でした。

何度か足を運んでいる「あじろ」では、正面から堂々とこんにちはするスタイルなんだけど、今日もおかあさんツバメをびっくりさせちゃって、あえなく撃沈。それに加えて、近隣住民の方からの「あの子はなにをやってるんだ…?」という視線もなかなかあって、恐縮。みなさん、怪しいものではありませんよ〜!ただのツバメ観察おばさんですよ〜!

あじろの後は、4月から新しく地域おこし協力隊の仲間になった大ちゃんこと大東さんの家へ。なんと、大ちゃんの家にもツバメがいるらしいのです。

真昼間から一緒になってどうやって撮影したらいいかを考えてくれる大ちゃんと、大ちゃんの奥さんのみかさん。ふたりとも、いい人メーターが振り切っている…。三人で汗だくになりながら、なんとかツバメの帰巣の瞬間を動画におさめることができました!(大ちゃん、みかさん、ありがとう〜!)


6/2(水) 日帰りドライブは命がけ

休日。市内におでかけ。

長島をでる前に「あじろ」に寄ったけど、今日ももれなくびっくりさせてしまって、サーッと飛んでいっちゃった。あじろでのツバメ撮影は、まだまだ難航しそうです。

3時間ドライブして、市内に到着。

まずは、ツイッターで友だちになった大学生、西くんがはじめた『喫茶ふたり』というカフェにあそびにいってきた。

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おいしいチャイとおやつをいただきながら、西くんの学友の子たちと話してきたよ。大学生の中にひとり飛び込むってちょっとソワソワしたけど、おたがい質問しあってたくさん話して。長島にあそびにきてくれるっていう子もいれば、わたしがカメラを買ったらモデルをしてくれるっていう子にも出会ってね。人付き合いに年齢は関係ないなーって思った。

と言いつつ、大人としての気遣いは忘れず、お先に失礼しました(笑)若い子だけで話したいこともあるだろうからね。

おいとました後は、スタバでテレワーク。副業に勤しんだり、長島diaryをちょこっと書く。パソコンをカタカタしながら隣に座っている高校生の話に耳を傾けると、最近面白かったこととか、気になってる男の子のことを話していて、心の中で手をあわせた。ありがとう。青春の話を盗み聞きできる時間、プライスレスです。

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夜は、ずっとみたかった『街の上で』を鑑賞。

穂志もえかちゃんかわえかった〜〜。生まれ変わるなら、穂志もえかちゃんとか、夏帆ちゃんみたいな雰囲気の女性になりたいなぁと憧れがあります。かわいいよなぁ。

作品は、ゆるりとだらりと楽しめました。今泉監督の作品は『愛がなんだ』が有名だけど、あんなにドロドロはしてなくて、ポップに笑える映画だったよ。

鑑賞後は気合入れて運転して長島へ。家にたどり着いたのは24時半でした。休み休みで帰ってきたら4時間もかかった。(ががーん)

結論、日帰りはキツい。今度から夜に映画みた時は無理せず泊まろう…こんなんしてたらいつか死ぬ…。


6/3(木) マーケティングのお勉強

きのうはお風呂を沸かしているあいだに寝落ちしてしまっていた。お風呂入らずに寝ると、疲れが抜けなくない?わたしは抜けないです。そんな調子で気だるくぼや〜んとしながらカーテンを開けると、さらなる追い討ち。ざんざん降りの雨(!)

今日はあじさいの撮影に行きたかったんだけど、さすがに雨が強すぎて断念。予定変更で、SNSマーケティングの勉強をしました。

個人的には数字を追うことに興味がないけど、仕事上、数字で結果だすのを求められてるからな…。そんなことより、もっと大事なものがあるだろうって思うんだけどね。でも、ほとんどの人は数字や権力に弱いよね。悲しいけどね。はーやるしかないのかー。

なんか堅苦しいこと言っちゃったから、ランチで食べた『つきひ惣菜店』のオムライスをのせておきます。おいしかったよ〜ぅ。

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6/4(金) 深呼吸しよう

手術を受けて、もうすぐ二ヶ月が経つ。体のしんどさはなくなったけど、この頃は、心の元気がなくなりやすい。いろいろ考えると、将来のこととか不安になっちゃって。

あまりにもアップダウンが激しいから、いちど精神科にかかったほうがいいのかなぁと思いつつ、まずはじぶんでできるケアを調べる。そうしたら、悩んでいる人は呼吸が浅くなりやすいということがわかった。呼吸が浅くなった結果、酸素のめぐりが悪くなって、自律神経が乱れて、心の元気がなくなるんだって。

意識的にきちんと深い呼吸をすることで、血行がよくなり、自律神経が活性化され、固まった体と心がほぐれるんだと。

身ひとつでできるケアならいますぐやろう!ってことで、【8秒吸って、8秒吐く】を何度か繰り返してみた。そうしたら、たしかにどんよりしてた気持ちがグッと持ち上げられる感じがした。

読んだ記事に「息は、自分の心と書きます。息をすることは、心理状態と密接関係にあるのです」と書いてあって、なるほどなぁと思った。

気持ちが落ちたら、深呼吸。
考えすぎのときも、深呼吸。

心がけていきたいと思います。

もうひとつメンタル的な話だけど、ちょっとした発見でも、気持ちがパッと明るくなったりしない?

たとえば今日ね、職場でびわをもらって、みたことのない大きさにうれしくなったし、(通常の二倍サイズ)

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光にあてたらツヤツヤで、もっとうれしくなったの!

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わたしと同じように落ち込みやすいあなた。
おたがいに、じぶんにあったメンタルケア、みつけていこうね。


6/5(土) 不調と向き合う

週末のあいだに時間をかけて、不調の原因になっている悩みと向き合うべく、ネットで婦人科疾患に罹患した方のブログをよんだり、お医者さんのユーチューブをみたり、医療系のドラマをみたりした。

なかでも、産婦人科を舞台にしたドラマ『コウノドリ』にどハマりして、ずーっとみて、ずーっと涙腺が崩壊してました。

わたしは子宮を手術したことによって、通常よりも流産や早産などのリスクが高い。それが、コンプレックスというか、まだむかえてもいない妊娠出産への不安だったり、もっというと、結婚や恋愛への不安に繋がっている。

だけど、コウノドリをみていたら、べつに婦人科疾患に罹患経験のない人でも、流産や早産は決してめずらしいことではなくて。健康体の人でも、生死をさまよったり、最悪命を落としたりする。想定していないことが起こり得るのが出産なんだ。

どうしても、婦人科系の話って人には相談しづらかったり、病院でも思うように悩みを伝えられなかったりするから、医療ドラマを通じていろんなケースが知れたのはとてもよかった。

命について考えさせられる、いいドラマです。

夕方からは、4月から新しく地域おこし協力隊の仲間になった大ちゃんこと大東さんのお宅へ。お隣の出水市、阿久根市の協力隊のおふたりが長島にきてくれたので、みんなで食事会でした。

わーっと喋っていたので、あんまり会話の内容は覚えてないけど(笑)、みんなで食事できてよかった!でもやっぱり、集まって食事するのってみんないろいろ気にしちゃうよね…あ〜はやく何も考えずに人と触れ合える日がきてほしいなぁ。

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6/6(日) コウノドリな週末

きのうに引き続き、ドラマ『コウノドリ』をみる。いちどハマると一気に最後までみないと気がすまないタチで、一日中ずーっとみてました。第二シーズンまで全部見終わる頃には、目はパンパン、机はティッシュまみれ(笑)

心の不調を解消するためにみはじめたはずだったのに、それだけでなく、たくさん感動させてもらって、すっかり『コウノドリ』のファンになった週末でした。原作の単行本、買おうかなぁ。



以上。2021年5月31日〜2021年6月6日の日記でした。
また次回お会いしましょう〜!


▼先週の日記はここで

▼長島町に移住した経緯についてはこち


さいごまで読んでくれてありがとう!うれしいです!🌷