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伝統工芸にふれる。(2018年11月11日)

2018年11月11日(日)三重。晴れ。

朝起きて、ベッドでうだうだしながら「二拠点生活&無職デビューのお知らせ」を書いて、noteにアップ。ツイッターとフェイスブックでもシェア。

二拠点生活はさておき、無職を公言するって、けっこう勇気がいるなあと内心ビビってた。でもナイショにして得なことはないと開き直って、包み隠さず書きました。

ひとしきりSNSのチェックをして、朝ごはんを食べる。たまごかけごはんにかつおぶし。牡蠣しょうゆをかけたら、めちゃおいしかった!

お腹をみたした後、noteでミルボンさんが主催している「美しい髪コンテスト」に応募できてないなあ、と「髪にまつわる恋愛ショートストーリー」のプロットをいくつか考える。どれもちょっぴりアダルトな構想になってしまう。ミルボンさんが大人なイメージだから?髪が色気の象徴だから?んー、なんでだろ。もうちょっと爽やかなかんじにしつつ、がんばって書き上げて発表できたらいいな。

お昼ごはんは、チャーハンでした。
「わたしの朝食を焼いたら、チャーハンになるね。素材いっしょなのに、味はぜんぜんちがって不思議だね。」って言ったら、母がやたらツボにはまって笑っていて、よくわからなかったけど、たまにはオチも意味もないやりとりをする時間ってのは必要なのかもしれない。父は黙々と、チャーハンにキムチをのせて食べていた。

午後、母とふたりで、三重県の菰野町にある「菰野陶芸村」へ。
知人から伝統工芸に関するキャッチコピーの依頼をもらったので、お勉強のために陶芸体験に行ってきました。

母は、お皿。わたしは湯呑みを作る。

見栄えがいいように、厚みを均等に伸ばす。口当たりをよくするために、飲み口を整える。焼くときにヒビが入らないように、段々になっている部分を平らにする。などなど、アレコレ教えてもらいながら、ひたすらろくろをまわす。一向に理想通りの形にならなくて、かなりむずかしかった、、、!

13時にはじめて、おわったのが16時半。
あっとゆーまの3時間半!みっちり集中してた!!!

(たくさん作ったよ〜!)

長時間つきっきりで教えてもらって、ひとり2000円。
参加する身としては、お財布に優しくて助かるけど、採算とれてるのかな、、、と心配になった。

伝統工芸の世界では、作り手不足が深刻らしい。
そりゃ技術の習得に何年も何十年も要するのに、いざ一人前になっても稼げないんじゃ、世知辛いよなあ。

そんなことを考えつつも、室内のところどころに置かれたお手本の陶器がどれもステキで、素人では到底作れないものばかりで、よいものを作る日本の伝統、あり続けてほしいと思いました。

焼き上がりはちょっと時間がかかって、来年の3月。
できあがったら、また報告するね!たのしみだ〜!
(とてもたのしかったので、ツイッターでもほうこく!)

夜ごはん「トリホルつくるで〜」って言われて、なんのこっちゃ!?と思いきや、「鳥のホルモン」のことだった。そういう略し方するのね。

夕食の洗い物をして、陶芸体験の感想をメモ、本を読む、それから「お金の稼ぎ方」を考えていました。
無職だけど、生活費くらいは稼がないとなー。
たとえば、(タイムチケットとかで)わたしの時間を売るとしたら、どんな企画なら買いたいって思ってもらえるかなあ。
もうすこし企画を練るから、またここで相談させてほしい!しんみが餓死しないために(?)ご意見求むです!

あ!ポッキーの日だったのに、ポッキー食べ忘れた!くー!

さいごまで読んでくれてありがとう!うれしいです!🌷