見出し画像

きっかけは、少女時代の大脱走。

通勤中や散歩をしている時は、芸人さんのラジオかK-POPをよく聴く。

K-POPでよく聴いているアーティストはSHINee、EXO、NCT、SuperMなど。

もしかしたら、脳味噌の10分の1はK-POPで埋まっているかもしれない。
そんな、K-POPとの出会いを振り返ってみると、かれこれ10年が経とうとしている。
なので今回はK-POPを聴き始めるきっかけになった出来事について書き留めようと思う。

K-POPと出会ったのは、2011年。
まず、ユンホとチャンミンの二人で東方神起として再始動する時に出演した、ミュージックステーションでの『Why?』のパフォーマンスを見て、母ちゃんが東方神起にハマる。

続くように姉ちゃんが少女時代とSHINeeにハマりだす。
それから家のテレビは毎日、K-POPのDVDや録画した音楽番組が流れるようになった。

僕がK-POPにハマるきっかけになったのは、ミュージックステーションで少女時代が『THE GREAT ESCAPE』を披露している姿を見たのがきっかけだ。
もの凄い衝撃を受けたのを覚えている。

それまで、K-POPのイメージというのは"フックソング”が流行っていたこともあり、癖のある曲が多く聞きずらかった。
しかし、その衝撃を受けてからはK-POPのイメージがガラッと変わった。
少女時代の『THE GREAT ESCAPE』は作詞、作曲に日本でも有名なSTYさんが携わっていたこともあり、非常に聞きやすく、めちゃくちゃクールでカッコよかった。
僕は放送が終わった後、すぐに録画していたミュージックステーションの映像を何度も見返した。
すると今まで気づかなかった、歌唱力、パフォーマンス、ビジュアルなどのレベルの高さに驚く。

当時17歳だった僕は、その日を境に少女時代のアルバムを買い集めては、夜な夜なYoutubeでMVや音楽番組を見始める。

27歳になった今でも、僕はK-POPの魅力に取り憑かれたままだ。
好きなアーティストがカムバする度に17歳に受けたあの衝撃が蘇る。
それは、2011年に初めて出会った時から10年が経った2021年の今でも、K-POPは進化し続けているからだと思う。
進化し続ける限り、僕はK-POPを聴き続けるだろう。

この記事が参加している募集

#思い出の曲

11,374件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?