【2-31】秋の味覚は幸せを呼ぶ（～570日目）
秋の味覚
芋栗南瓜系をこよなく愛している。
最近は、しっとりねっとりぺっとりとしたさつまいもがたくさんあるけど、子どものころに食べたポクポクモソモソで、胸に詰まって息苦しくなるようなのも好きだ。
田舎から送られてくる栗は、丸ごと茹でて半分に切って、時々虫がいたり変なにおいがするのもあったけど、スプーンでホジホジしながら無心になって食べた。
ああ、栗の渋皮煮が食べたい。栗ご飯が食べたい。
山栗は親指ほどのサイズで、小さいので皮むきも一苦労。食べにくいけど味は濃くて美味しいと聞く。
ところが落ちているのは猿や猪があっという間にかっさらってしまうので、強風の日に、落ちたてほやほやを狙う。
イガグリ爆弾をかわしつつ、綺麗なのを拾い集めた。
一旦冷凍して、その後熱湯につけると渋皮まで剥きやすいというライフハックを信じたものの、思いのほか手間がかかった。ちまちま剥いて栗ご飯に。
そして、ありがたいことに大きな栗も頂いたので、こちらは渋皮煮に。
冷凍すると渋皮までむけちゃうので、そのまま熱湯につけて皮を少し柔らかくして、渋皮を残して剥いていく。
肩も腕も指先もパンパンになって、もう来年は作らなくていいや…と思う。
去年もそう思ったのに、しんどい記憶を食い意地が勝ってしまった。
さつまいも
さつまいもの収穫がほぼ終わった。
去年よりは大きくなったけど、来年に向けて課題もある。
収穫したいもは、一年保存に挑戦してみようと思っている。
この辺は寒いので、寒さに弱いさつまいもは凍って痛んでしまう。
発泡スチロールだけではうまくいかないらしいので、もみ殻を試してみたい。次はもみ殻を探しに行こう。
掘る時に、傷を入れてしまったやつは、保存向きではないので、片っ端から食べていく。
毎日いもざんまい。
まだ甘さは回っていないけど、それはそれで。
そうそう。宣伝。
両神薬師の湯 道の駅で、サツマイモ掘り体験。
協力隊の先輩から、お手伝いの声がけを頂いたので、私も一日だけお手伝いできるので、そちらも楽しみ。
そのうちチラシ出るかな。
子どものころ、芋ほりして、楽しかったよな。
なんでだろう。芋ほりって今でもめっちゃ楽しいんだよね。
たくさん来るといいな～。
車の不調
先月くらいから、車が不調だった。
時々ブスンブスンと言い出し、高速で勝手に６０キロキープしちゃったり、こりゃあ、危ないけど車検まではいけるかな～なんて油断していたら、とうとう信号待ちの時にエンスト。
めっちゃ焦ってエンジンかけなおしたらすぐに持ちこたえたけど、とにもかくにも走れるうちに持ち込まないと困る。
近所でいつも助けていただいている車屋さんに連絡すると、すぐに見てくれるということで、持ち込む。
車が無いと生活できないので、本当に助かる。
なんでも自分でできる生活したいと思っていて、色々なDIYにチャレンジすればするほど、技術を持っている人の凄さがわかる。
やってみたことがあることとその技術を極めることは全く違う。
生き抜く技術を身に着けよう。
スズメバチとダニと
ミツバチたちは、相変わらずスズメバチとダニ対策。
※ここから先の画像は、少し苦手な方もいるかもなので、要注意です。
スズメバチは、キイロは多かったけど、オオスズメバチは去年よりも少ない感じがする。この後増えるのかしら…。
油断は大敵なので、粘着シートも仕掛けておく。
少ないとはいえ、３日でこれだけ来るんだから襲われたら困る泣
ダニ対策も引き続き。
先日「news every.」に養蜂家さんが出ていて、ダニの問題について話しておられた。
目に見えるスズメバチの被害よりも、ダニの被害は本当に深刻。
羽が縮れてしまったり、うまく育たずに巣房から出られずに死んだりする。
たくさん産卵しても、ダニだらけになってしまえば群れは全滅してしまう。
実際にダニにやられた個体が歩き出している。
時々、巣枠の画像を見かける。
プロの養蜂家さんが見れば、いい群れか悪い群れかはすぐに見分けがつく。
それがわかってきて、自分の巣箱の中を見せるのは勇気が必要になってきた。そう思うのは見栄が出てきてしまっている証拠。
見栄を張るようになると、正しい状況から目を背けるようになってしまいそうなので、ダメで元々。どんどん見せていこうと思う。
私の群れの中で良いやつでも、この後の画像程度。
空洞部分がある。
これが全くない状態にできたら最高。
まだまだ、学ぶことだらけ。
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