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起業の動機が“承認欲求”じゃダメですか?

本日、起業6年目。
 
起業といいつつ
「起業」という言葉が
正直、しっくりこないですが、
 
少なくとも、、、
どこかに雇用される
形ではなく、
 
 
自分の手で稼ぎ、
自分の口で発信し、
自分の足で営業し、
 
自分の力で
人生を歩んでいこうと
決めた最初の日。
 
 
な〜んてキレイに
書いてるけど、
 
人生で初めて書いた
ステップメールを配信した日だから
そうしただけw
 
 
スキルも経験も何にもないのに
偉そうに配信しちゃったもんだから、
 
 
「あ、やっべ。始めちゃった💦」
 
 
って焦ってたっけw
 
 
崇高なビジョンも貢献魂もなく
流れで始めちゃった感じ。
 
 
なんなら、今も正直
とうとうと語れるような
ビジョンなんてない。
 
 
夢リストなるものも
書いてみたけれど、
思ったよりどれもあっさり
叶ってしまってて、
 
 
どんだけ欲求ないんだw
 
 
って自分の薄っぺらさに
ゲンナリしたことも…
  
 
 
でも、唯一自分にとって
ビジネスを続ける原動力に
なったものがある。
 
 
それは、、
 
 
「まみさんのおかげで
 メルマガ(出版)を始められました」
 
 
というもの。
 
 
それまで全然自分が
頼りにされたことって
なかったのよ。
 
 
会社員も一応大手だけど
所詮、女性なんて
“華”でしかないし、
 
 
感謝されたとて
その人のめんどくさい部分を
フォローしただけ。
 
 
“主役”になれたことはないし
なろうとも考えなかった。
 
 
だけど、
 
 
人生で初めて自分指名で

「まみさんだからお願いしたいんよ」
「他の人だと相談しにくくて…」
 
って言われた時、

(ええええ、ワイでいいんすか…)
 
ってビビる一方で、
 
こんなことで感謝されるの?
 
自分でいいなら
いくらでもやるよ?
 
ってめちゃくちゃ
嬉しかったのよ。
 
 
だから、めんどくさい
スライド作りも頑張ったし、
 
コンテンツ用の動画も
自分の声にオエオエしながら
必死にzoomで収録した。
 
二度と提出しなくていいくらい
ゴリゴリ添削した。
 
 
全然、完璧とはいえないけど
それでも感謝されて
無事にやり遂げてくれた人もたくさん。
 
 
だから、頑張れた。
 
 
だから、何もない人間でも
続けられた。
 
 
 
…そんなことを思い返した時、、
 
 
自分の活動の原動力って
なんだったかなって思うと、、
 
総じて
 

【承認欲求】


 
 
なんですよね。
 
 
響きによっては
“他者依存”とも思えるし、
ちっとも自責じゃない
と感じるかもしれない。
 
 

でも、、ぶっちゃけ
「承認欲求」が原動力でも良くない?
と思ってる。
 
 

だって、誰かから
求められない限りビジネスって
そもそも成り立たないじゃない。
 
 

誰かが必要とするから
対価が払われるのだし、
Win-WInの関係が作れる。
 
 
大好きなパートナーがいるから
お仕事が頑張れる♡

でもいいし、

子どもにお金のせいで
不自由させたくないから
死ぬ気で頑張る、
 
でもいい。
 
 
この辺は承認欲求というより
義務に煽られてる感あるけど、
 
 
それでも自分を必要としてくれる
 
“誰か”
 
がいるからこそ
自分は頑張れたんだ…
 
 
ってふと気づいた。
 
 
私の場合はお客様。
 
 
決してカッコつけたい訳じゃなく
お客様(見込み客)がいたからこそ
私はこれまで続けられた。
 
 
 
なので、出会わせてくれた
お客様たちに感謝しないといけないし、
 
  
もっと、承認欲求のレベルを
上げていきたい。
 
 
「〇〇ができる自分ってすごくない?」
 
 
みたいな感じで
もっと“我”を出しても
いいかなと。
 
 
 
そう、思っただけー


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