その内の社会

その内「遺伝子社会」が来るのではないか?
1から100まで、まずは「遺伝」。
胎児の時、1歳の時。3歳、5歳、7歳の誕生日を迎えると同時に、
「遺伝子検査」が、徹底的になされる。以後、遺伝子の「ある」「なし」を調べ、度合いによって全てが決まる。
7歳以降は行われない。学童期が始まるからである。
本人の希望以前に
「遺伝子にないからねぇ、君は。諦めなさいよ」
「コレコレをしたい?あ~っ、アマチュアでもモノにならないねぇ。遺伝子にちゃんとあるもの。他のにしたら?遺伝子的に、ピッタリの奴」
言われる社会が来そうな気がする。

高校受験や大学受験の志望校。職業。全てがデータ化され、永久保存され、必要時に閲覧でき、印刷がされる仕組みが出来る。

最初から結果が見える社会であるから、必要以上に努力と無駄はしない。

「そんなの」
向きが多かろうが、わたしは大賛成だ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?