月一度、、、<短歌>

月一度 替え生花を 安売りも 
      亡き父母(ちちはは)は 笑い許すも

                      <短歌 なかむら>

    

※数年前に他界した母。母から3年後に没した父。
起床した時に、水替え(水と麦茶を一日置きに)と、お線香に火をつけ、
お鈴を鳴らして軽く手を合わせるのが、わたしの習慣です。
生花も小さな茶色い瓶に供えているんですが、月に1回。
近所のヤオコーで2割引きの時だけ、替えています。できれは月に2回。
いや、10日に2回替えられるといいんですが、やはり2割引き。2割引きの魅力には変えられません。
「月に1回しか来ない客。基本的に生花しか買わない客。買ったとしても、オマケ程度の安売りパン。ったくケチだわ。ケチったれ客」
関係者の間で、悪名プンプン。超有名客なのではないかと自分で思います。
買った花を袋に入れて貰うのも伝わっているらしく、初担当になるレジの人も、言う前に入れてくれる。「あの客が来たらね」連絡されているのね。
「しょーがないなぁ、」
こんな感じで、きっと両親。父と母は笑って許してくれているかも知れません。



#わたしの習慣

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