勇気を出して、殿方も

時々、テレビのトーク番組で。
やはり絶大なのは「徹子の部屋」(テレ簿朝日系列)だろうか?
女優さんが、様々な苦悩を告白。
「若年性更年期」
某女優さんの場合だ。はぁ、更年期にも「若年性」があるとはねぇ。
アルツハイマーなら、良く聞くけど。

更年期=女性のみ、未だある世間の常識(?)だ。
まるで、子供=野菜が嫌い。特にニンジン、ピーマンと未だ認識されているように。ノンノン、今の子供、キッズ達は、野菜好きが多い。品種改良が、自然、好きと転じさせて来る。
だから、それをネタにしたアニメや漫画を発表するのは、止めましょうね。

雑談が長引いたが、更年期=女性のみ。
違いますぞヘ、完全に。殿方だって患う。けど、余りに事例が少ないので、段々ナッシング。
「ないもの」「ない」。「ない、ない」。動詞の活用みたいだが、最終的には「なし」。
「ないに決まってる」。
吹き込まれ、思い込まれ、序(ついで)とばかりに、伝えられる。決まってる、って曲者(くせもの)なの。

乳癌を考えれば良い。
男性諸氏、殿方にも患者はいるのに、「女性特有」。だから健康診断では、女性のみとして扱われ、オプションで検査が受けられる仕組みとなる。
乳房を思わせるからか?
殿方にだってあるじゃないですか、乳房。
構造や意味合いは違うかも知れないけど、カタチ。形あるものは壊れ、いや、患う可能性があるのだ。

だから、もし、某女優さんんと同じように「更年期」。
特に若年性を患っておられる殿方がいたら、ブログ等で発表。公(おおやけ)にすると、宜しいかと。
勿論、内容はできる範囲で構いませんが、勇気を出して頂けると嬉しく思います。

<了>




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