オセロゲーム

「誰にでもできる」「面倒臭くない」「簡単」。それでいて「面白く」「熱くなれる」

ゲームの基本かと思う。息の長いゲームの。「リバーシブル」お洒落な言い方なんで要らない。「オセロ」、又は「オセロゲーム」で十分だ。四隅の角鳥を意識しながら、縦・横・斜めの陣地作戦。挟み撃ちのみが術だ。「パネルアタック25」では、3人と闘わなければならないが、本来ならば一騎打ちも、潔くていい。

「ゲームを楽しむ前に、覚えなければならない事のあるゲーム」=将棋・囲碁。将棋を指すためには、「飛車」や「桂馬」「歩」等々、駒の名前や特徴、動かし方をまず覚えねばなるまいし、あの碁盤の目にまず、眩暈がしそうな囲碁にも、その手がわんさとありそうである。共に日本独自のものだけど、楽しむ前に挫折しそうだ。前段階からして覚えられない。

その苦労がオセロにはない。5分もあれば、ルールも完全完璧だ。

「この人ねぇ、角がとれないのよねぇ」「あっ、巧いじゃん」

「~25」を見ながらブツクサ言うのが、もやは日曜の習慣となっているわたしであるが、こんなに奥の深いゲームもあるまい。一体誰が考えたのか?どのようにして「ツクダオリジナル」社が開発したのか?女優の岡まゆみさん&モグタンの名コンビ復活!実写+アニメで流れていた番組「まんが初めて物語」で、取り上げて欲しいとすら願っている。



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