伸鸞會(しんらんかい)

古神道研究家 日暈 鸞  公式コラムサイトです。 古神道にまつわること夜香閑話(やこう…

伸鸞會(しんらんかい)

古神道研究家 日暈 鸞  公式コラムサイトです。 古神道にまつわること夜香閑話(やこうかんわ)を載せています。 ◎公式ホームページ ∶https://ran-higasa.jimdosite.com/ ◎総合リンク :https://lit.link/ranhigasa

最近の記事

邪気祓術講座

邪気祓は主に「人」と「場」の邪気を祓う術の実践講座です。 何かしらの原因で陰陽のバランスを崩した時、空気は歪みその空間にいるだけでも人は疲労します。そしてわたしたちの不運や全ての病気の原因とされてきたのが邪気です。 社会生活を送る中では、人間関係の狭間におかれ「よこしまな気持ち」や「ちょっとした悪意」などが発生することはしばしばあるものです。 それが悪いとかいいのではなく、溜めておくことが穢の蓄積となるので不調になります。 目には見えないところでの作用が、わたしたちに多大

    • 禊の二つの皆既月食が来る

      古神道研究家 日暈らん先生の最新note 明日の皆既月食について(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠) 是非よんでみてください *************** 5000年振りの11月8日は日本時間20時過ぎたころ、牡牛座16度あたりで皆既月食満月を迎える。 日本全国19:17~20:42頃まで見ることができるそうだ。しかし、霊的世界では月を直視することは注意する方がいいともいわれていて、海や湖に映った月や、盃に酒を入れて月を写して見てから飲むことが吉とされている。ぜひ間接的に見るこ

      • 禁厭(まじない)道術師

        資格: 水火土會認定 禁厭道術師 日常生活の中で直面する様々な災い・病などに自分の力の及ばない現象に遭遇した時に、古代日本人は「まじない」を使って難から逃れてきたまじない大国です。 神仏の強力な力を借りて、呪術を身に付けて、生きていく中で失敗したこと、病気や心の痛みなどの様々な不快や不安を形代に罪・穢れを身代わりにして転写し、それを水に流す儀式など、ひな祭りでも残っていて日本人はまじないの世界に住んでいました。 日本のまじないの起源は古く、神代の時代から使われていたこと

        • 秘儀秘伝呪術実践入門講座

          続々と新講座を企画しております。 『呪術』と聞くと怖いものをイメージする方も多いかもしれませんが、願望成就や護身用として使用していたそうです。 膨大な資料の中から厳選したものを、特別に伝授する会となっています。 ピン!ときたかた まず公式LINEにご登録の上 水火土會にお問合せください。 受講方法は、WEBおよび対面での受講ができますし、一回ごとの積み上げ方式となっています。 ※対面の際は会場費、交通費別途いただきます ◎水火土會 公式LINE たとえばこんな講座内

          古神道最高秘奥義 秘伝紙折符講座 

          古神道最高秘奥義【秘伝神折符講座 みふみかたどり(斎宮のひめこと)】お祝いやお中元、お歳暮など 時節のご挨拶のときにもちいる包みや水引、熨斗 本当の意味を知らずに私達は普段の生活を送っています。 もとは神様への感謝をあらわし、 さらに自分より上の方への感謝は神様と同じようにあらわし、 最近では身近な方への感謝を表す形になってきました。 儀礼的な意味を知ることで、太古の日本人の想いを知ることができます。 第十五課までありますが、大変貴重な講座です。 なにより太古真法を伝え

          古神道最高秘奥義 秘伝紙折符講座 

          霊符講座始動します

          霊符のイメージはどんなものでしょう? 呪術や封じる または護符といったお守りなどなど そういったものを 作成することに なんだか不安を感じる方もあるかもしれませんが、そこは大丈夫です。 えぇ!自然体で霊符謹書師になれる?! はい🙂 できますよ。 初心コースから研究コースまで 幅広く展開していく講座内容となってます。 たとえば、 こうしたカリキュラムが 第12課までありますので 充実の講座内容です。 詳細元はこちら 12課までありますのでご一読ください。 ↓ ひがさ

          霊符講座始動します

          大祓式と禊行

          2022年のけがれを一掃する【大祓式と禊行】のご案内です。 えっ?!もう? はい(⁠・⁠∀⁠・⁠)もう10月も半ばですからね。 先日、昨年の年末に参加された方からの話を伺いました。その方の勤める会社の社長は、ご自身の考えをまげない方なんだそうで、強制力をもつような『圧』を感じるような発言があったそうで、真剣に退職も考えていたようです。 しかし、昨年の【大祓式と禊行】に参加した後から、急に社長の態度が軟化し、すごくやりやすくなった上に功績を認められて社長賞をもらったそうなん

          古神道秘伝による九字法真伝伝授講座

          【古神道秘伝による九字法真伝伝授講座】 日本人の魂を強くする!大国、日本! 昔の日本人は日常の生活の中で直面する他者からの怨念・種々な災い・天災地災・流行性の病などの自らの力が及ばない現象を目の当たりにした時、「まじないをもって対処してきた文化がありました。自分がなんとなく汚れたものが溜まってきた気がする時や、部屋に気の滞りを感じた時、疲れが取れにくい時、不運を感じる時は、秘伝の術を施してみてください。直ぐ爽やかになり、身体霊体ともに軽くなる感覚がわかるでしょう。霊媒師や祓師

          古神道秘伝による九字法真伝伝授講座

          日暈らん noteはじめました

          【伸鸞會note】は日暈先生からいただいた文章を掲載しております。 本日は黒子からお知らせさせてください😀 この度、 日暈先生がご自身でnoteを開設されました🙏 ぜひ皆様にも読んでいただきたくて。 初noteの冒頭はこちらから始まります。 古神道というと難しそうなイメージなのですが、古伝から伝わる知識を日暈先生がわかりやすく私達に教えて下さいますし、先生の書かれる「霊符」や「御幣」についても霊験あらたかで、実際手に取った方の運気が好転した方も多いはずです。 自然体でや

          日暈らん noteはじめました

          邪気祓護身術最新講座 第一回目

          日本人の魂を強くする!大国、日本! 昔の日本人は日常の生活の中で直面する他者からの怨念・種々な災い・天災地災・流行性の病などの自らの力が及ばない現象を目の当たりにした時、「まじないをもって対処してきた文化がありました。自分がなんとなく汚れたものが溜まってきた気がする時や、部屋に気の滞りを感じた時、疲れが取れにくい時、不運を感じる時は、秘伝の術を施してみてください。直ぐ爽やかになり、身体霊体ともに軽くなる感覚がわかるでしょう。霊媒師や祓師のプロに頼むだけでなく、日常自分でもで

          邪気祓護身術最新講座 第一回目

          神在月 奥出雲ミステリーツアー

          11月3日 奥出雲と出雲を巡るミステリーツアーを 古神道研究家 ひがさらんさんと一緒にめぐります。 素戔嗚尊とクシナダ姫様のお話は 奥出雲が舞台となります。 ここに纏わるお話を車中でマニアックに お話していただきながら 実際に参拝するツアーとなっています。 その際には普段の神社参拝では、個人的な願いはあまり致しませんが、 どうしても叶えたい事がある! そんな時に秘密の方法があるのです。 普通の方法では天界と繋がらないようにできているもので、自己流であったり、現在伝わって

          神在月 奥出雲ミステリーツアー

          霊法傳 疳の虫封じ術編

          治療は見えない世界を感じながら妖怪退治に似ています。 身体の中に勝手に入ってくる様々な妖怪のような姿の虫がいるのはご存知でしょうか。 悪さをする虫が人体に入ると、運気が落ちる、激しい感情が爆発し突然大きな声で叫び怒り出す、行動が乱暴になる、少しのことで暴力的になるなど、自分では感情のコントロールが難しくなります。 ストレスがかかり常にイライラ状態でヒステリックな人、 欲求不満、不眠、心配性、泣き虫などが現れの合図とされています。 そのまま放っておけば腰痛や膝痛にも関連します

          霊法傳 疳の虫封じ術編

          夏越大祓式と禊祓行 開催決定!

          2022年の下半期は大きく宇宙エネルギーが切り替わる節目となっています。激動時代の大峠を越えるために、疫病やあらゆる菌を祓い、健康と幸運・開運を受け取る準備をするための大祓です。 日本人は昔から「穢れを祓うこと」を大事にしてきました。 大祓式と禊行は肉体と精神的な面を大掃除するものです。 半年間にたまった穢れはもちろん、精神面や穢れ(失敗、不安、嫉妬心など)心身霊ともにきれいにリセットする方法が伝承されてきた古神道秘伝のご神事をいたします。 日本人の霊的な生き方をしていた先

          夏越大祓式と禊祓行 開催決定!

          極秘霊符傳

          呪術である「萬宝極秘傳」を伝授した中で、今の季節でとても大事な切り替わりの時に先人たちからの風習を生かした深い伝統がありました。 自然信仰や空間信仰を重んじる日本人の本質に似合っているものです。 今年のタイミングにとてもいいのではないかと思い立っての突然の講座のお誘いです。 秘伝ではありますが、初心者の方にもわかりやすく解説いたしますので、ピンとこられたらぜひご参加ください。 5月5日に清浄な状態の自分をつくり霊符謹書するという、日にち限定の傳になります。 今回は旧暦の6月

          禊霊水

          「この水は日常生活を送るうちに知らずうちに蓄積している不浄なものを劇的に浄化する水です。」といわれても、あまり自分とは無関係だと思う人もいるとは思いますが、社会生活を普通に営んでいればほぼ全員が浄化の対象者となるものです。 日本人は清潔好きな国民性を持っていますから、いつも綺麗な状態を保っていると自信をもっている人が多いと思いますが、表面的でなく霊的に観た場合はどうなのでしょう。 ではでは「不浄なもの」、「穢れた状態」とはどういうことはどんなことを含めているのかという

          心霊・神霊療養術(治療編初伝一)

          序 日本に西洋医療がまだ無かった時代は、いったいどうやって病気と向き合っていたのでしょう。 太古の日本では病気の原因は?ということを通して、日本人の根底にあって共通する思いや考え方を学びます。 昨今コロナウイルスの流行りにより、「アマビエ」の霊符や神社の「茅野輪くぐり」が流行したのは、神や鬼、妖怪たちにも祈りをささげるという根底が日本人の心にあるという表れが浮かび上がりました。そういう精神的な文化が垣間見えたところは記憶に新しいものですよね。 病気治療の実態を知ると古代

          心霊・神霊療養術(治療編初伝一)