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霊法傳 疳の虫封じ術編

治療は見えない世界を感じながら妖怪退治に似ています。
身体の中に勝手に入ってくる様々な妖怪のような姿の虫がいるのはご存知でしょうか。
悪さをする虫が人体に入ると、運気が落ちる、激しい感情が爆発し突然大きな声で叫び怒り出す、行動が乱暴になる、少しのことで暴力的になるなど、自分では感情のコントロールが難しくなります。

ストレスがかかり常にイライラ状態でヒステリックな人、
欲求不満、不眠、心配性、泣き虫などが現れの合図とされています。
そのまま放っておけば腰痛や膝痛にも関連しますので、動けなくなり社会生活を送るのが困難になります。
身体だけでなく心までも悪さをする虫の仕業と考えられていました。
「疳の虫」は子供の病気だけでなく実は大人にもあるといわれています。

日本では昔、こういった目に見えないところでなにかに自分がコントロールされている状態を対処する方法は、秘儀なる祈祷や陰陽師の呪術、霊符などを使って根本改善してきたものでした。
霊術が盛んにおこなわれていた当時の日本人の病気に対する考え方を学び、霊法によって対処する秘儀施術法を伝授する講座です。

講師:古神道研究家 ひがさ らん

◎ご用意していただくもの
・小筆(墨用)・墨汁 ・半紙
・筆記用具 ・祝詞集 ・橙酢
◎講座方式
Zoom講座または、対面講座どちらでも可能
※令和4年5月22日(日)10時~12時
神戸市内にて開催決定!!
お申し込先はこちら


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