パンケーキ140字食レポ【性的表現を含みます】

出会い頭、君はいつも芳醇なバターの香りを漂わせる。少し硬い表面を切り裂くと、柔らかでフワフワした生地が僕を出迎えてくれる。甘露な蜜で濡らしてしまうのはもったいないと思うのは必然だろうか。
梟のさえずりを聞きながら君を待つ20分という時間。それは、僕にとっては朝飯前ならぬおやつ前だ。

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