見出し画像

謹賀新年と洗面所の解凍

新年あけましておめでとうございます。

コロナで色々大変な世の中ですが、よりよい1年となることをお祈りいたします。


さて、ここ数日ずっと凍結しっぱなしだった洗面所を解凍していきます。


蛇口はおしゃれ感のあるステンレス製を取り付けてあります。

これがいけなかった。

取り付けたのは8月でしたが、蛇口が金属なので凍結しやすいということまで考えが回らなかった。

まぁ水受けの高さがあるのでこれしかなかったというのもありますが、いつか替えるかもしれません。

蛇口も保温材で巻いていましたが気持ち程度の効果と思います。

とりあえず、温水に浸したタオルで巻いて解凍。


蛇口の下はフレキシブル管です。

蛇口の解凍後はこの部分も解凍しておきます。

案の定水は出てこなかったので、外も解凍する必要があります。


横に伸びている黒いホースは排水側となります。

この排水側もよく凍っています。


外側はこんな感じです。

当初はフレキシブル管でグネグネした状態で取り付けていましたが、綺麗な配管になるようにしておきました。

保温材は2重にし、パイプカバーでグルグル巻いておきましたが結局凍結しました。

パイプを少し動かすと「ギシギシ」と音がします。

中が凍っている証拠です。

室内側から温水タオルで温めていきますが、結局土に埋まっている近辺まで凍っていました。

地下10cm程度のようです。

凍結深度というのがあって土が凍らない深さですが、我が家は60cmだそうです。60cmというのは最大値なのかな?安全マージンが結構取られている?

風雨にさらされていないのでそこまで深くなくてもいいのかもしれません。


水が流れるようになったところで保温材を戻していきます。

他と同じように2重に巻いてホースカバーでグルグル巻きます。

最後にキャンバステープという黒い布っぽいものをグルグル巻いて作業は終了。

とりあえずこれで-2℃までは凍結しない事がわかっています。

-3℃になるとシャーベット状になりはじめるので現状-3℃までということになります。

このままでは再び凍結するのが目に見えているので、また対策していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?