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環境選択の自由

今年4月に栃木の訪問看護を休職し、4月末に退職。
6月に、オンラインサロン:縁JOYナース部(https://twitter.com/enjoynurse)の部長、舞さんから紹介してもらった東京の訪問看護ステーションへ転職をしました。

環境が変化することに不安や恐怖がありましたが、入職して3か月経過した今、思うことを記録しようと思います。

パート(週2日、半日ずつ)として入職し、栃木県と東京を毎週往復して、心身疲労などもあったけれど、それでも少しずつ慣れていけるようにしました。

ただ、以前の職場での評価は「同僚から嫌われている」「当たり前のことができていない」「ぼーっとしている」「余裕がない」と言われていたので、自分が今の職場で果たして働けるんだろうか、「失敗しないように失敗しないように」と念じながらしばらく働いていました。

入職して3か月、マイペースに仕事をさせてもらっています。

そして最近はこんなことも言われるようになりました。

「安心感がある」「天然」「トランスが上手」と、同僚や管理者からプラスのフィードバックをもらうことができるようになったのです。

自分としてはめちゃくちゃに努力はしていないけれど、環境を変えただけで評価のされ方が180度変化をするのは驚きでした。今まで、「自分は仕事ができないダメな人間。だからすごく頑張らなきゃいけない」と思っていたけれど、環境の変化と少しの努力で自分の状態が良くなるのなら、変えない手はないなと思いました。

今の環境で頑張っても頑張っても評価されない、努力が報われないのなら、自分が勝てる環境(評価されやすい環境や、能力が発揮しやすい環境)で努力する方が何倍もエコだし、自分のためにも周囲のためにもなる。

環境は自分で選択していっていいし、その自由が本来あるはずなんです。縛り付けていたのは自分自身だってことも、環境は選択することができることも、今回のことで納得した気がします。

私は今の環境で、東京で、もう少し貢献していきたいと思います!



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