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筋トレするように、自分をCX(Career Transformation)する。

※TOP画出典:プロティアン・キャリア教会



今日もジムでみっちりお尻を鍛えて、ハリを出してきました。
そしてパートナーに、今日もわし掴みされました。


さて、CXとは、Career Transformation(キャリアトランスフォーメーション)のことですがご存知でしょうか?

これは簡単に言うとキャリアをボディーメイクするように、自身でメイクしましょう、組織に依存したキャリア形成から自律してキャリア形成しましょう(組織内キャリアから自律型キャリアへのトランスフォームしましょう)というものです。

ちなみにCXの狙いは次のような感じです。


まず、自身が自立して仕事をこなし、自立してキャリア形成を進めることで人的資源から人的資本になる

CXで自立した人が増える、または自立した人が自立した人を育てる

社内で活躍する人材の人的資本化が進み、それぞれのポテンシャルが最大化していくことで、組織は成長していく


今までは、キャリア形成と言えば、会社などの組織の中で会社が計画したり、考えたりして形成するものという考え方が主流でしたが、終身雇用も約束されない今となっては、会社にその余裕もなく、上長も忙しく自分のことで手一杯の状況ではあてになりません。

なのでこれからの時代、キャリア形成は受け身ではなくて、主体的に個人が考えて、行動して、形成していくことが必要です。
そして、自身を会社の人的資源から人的資本へ位置付けることで、やる気や心理的幸福度が上がっていきます。

以前のnoteで、「私は、自分のことを投資家だと思っている。」という内容を書いていますが、これも自分を人的資源(使われる側、人材側)から投資家という資本家(使う側、資本側)という意識のトランスフォーメーションをすることで、プラス思考を生み出し、プラスのスパイラル成果に結びつけをしています。


では、CXでは個人だけで頑張ればいいのかというと、そうではなくて、企業側もCXを応援することを前提としたキャリア戦略と組織構造を持つようにすることが大事です。

つまり、会社のパーパス(目的、意向)と、個人の成長ビジョン(又は個人資本を増やすビジョン)とがリンクできる制度や施策が必要で、それがマッチすれば、自律的・主体的に働いている人が増え、組織のパフォーマンスは上がっていきます。

日本企業の雇用形態も、従来の「メンバーシップ型」から欧米型の「ジョブ型」への変革が取り沙汰される中、メンバーシップ型の利点を活かしジョブ型の欠点を補う形での日本独自の雇用形態への変革が必要だと感じていますが、CXがその変革の潤滑剤となり、後押しをすると思います。

※「メンバーシップ型」と「ジョブ型」については、以下のnoteで説明しています。

ネットで、CXで検索するといくつかヒットしますが、関連記事としてタナケン教授の記事を紹介しておきます。
CXに向けた考え方が分かり易く書かれています。


さて、長くなりましたが、
筋トレをしてプロテインを飲んでボディーメイクするように、キャリアについてもプロティアン・キャリア(労働者自身の自己実現や幸福追求のために、環境の変化に応じて柔軟に自分を変化させながら成長をしていくキャリア形成)して、キャリアメイクしていきましょう。

それが、あなたの心理的幸福度を上げ、資産形成を促していくことに繋がっていきます。




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