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ひとり旅日記ギリシャとイタリアへ21日目:ナポリ国立考古学博物館は見応えありすぎ!

2018年1/21ナポリ②

今回の宿はパン、ヨーグルト、ハム、チーズ、コーヒーの朝食付き。今日はあんま天気良くない。激しい雨が降ったり。ってな事で、ゆっくり目の出発。駅のインフォメーションで明日の情報+アルベロベッロのバスターミナル(正確にはバーリ行き)を教えてもらい、それぞれの場所確認。と、駅ナカにスーパー発見。スーパーでリンゴとバナナ購入。1ユーロ生ハムあった。

バスターミナルを確認する道すがら生ハムペロリ。これはリピ決定だな…。今日こそは迷わずに…。と思ってたのに、やっぱ道間違えた。でもそのおかげでアジアンスーパー見つけた。フランクフルトやコペンハーゲンにあった、けっこうな大きさのオリエンタルスーパー。ラーメンも多くのアジアの物を取り揃えてた。うどんもあった。今日の夕飯は手持ちのラーメンにネギだくにしようと、ネギを選んでたら、香菜の匂いが…。顔を埋めたかったね(笑)。香菜もラーメンに入れちゃえ!一度宿に戻ってこれらを置いて出直した。

今日は国立考古学博物館と美術館の予定。道には注意しながら歩いてたのに、市場見つけて寄り道。露天で靴3.5ユーロを買った。魚屋さんでウナギらしきものが売ってた。八百屋では見た事ないきのこが売ってた。

道を逸れたワリにカンで行きたい道に出られた。一度カフェのおじさんに博物館の場所を確認したくらい。

13時博物館着。彫刻コーナーには、あのカラカラ浴場から運んで来て展示という、3mはあろうデッカイ彫刻群。複雑に掘られた物は恐らく中央に置かれたのではないか?と解説にあった。本当にデカかった。遺跡に残った壁の高さが相当あったから、そりゃ配置された彫刻もそんぐらいデカイんだろう。

エジプトからの物も展示されてた。ミイラwith髪の毛。ミイラ発掘&展示が流行ってた当時、一体丸々のミイラは運ぶのが大変だからと、頭部のみや足2体分とか部分的に運んだという解説とともに展示されてた。こういう一部の展示のミイラは初めて見た。

この博物館は、ポンペイやエルコラーノ遺跡のフレスコ画やモザイク画が展示されていて、ものすごく見応えあったし、明日そこに行く前に来て正解だった。古さを感じさせないフレスコ画や、生き生きと描かれてたモザイク画に感動した。じっくり見てたら滞在時間3時間。エロティックな展示も満載で面白かった。

次は丘の上の美術館。ここも広かった。キョーミない宗教画コーナーを飛ばしても1時間半かかった。18時半には見終えて、バスを待った。ってか、バス…。全然来ねーよ💢バス停で待ってたみなさんもイラ立ってた。そして1時間以上待ってやっと来た。日中気持ち悪くなる位暑かったから、香菜を置きに宿に戻ったタイミングでダウン、マフラー、ニット帽置いて来た上に、スパッツの上に巻きスカートのみで出掛けたからバス待ってる間、マジ寒かった。バス降りて即メトロへ。

宿に戻れたのは20時。シェアメイトが入れ替わってて、シドニーからの子。彼女も2週間のプログラムでヴェニスに居たとの事。ローマのシェアメイトと違って、この子は豪訛りの英語だった。腹減ってんのにお喋りしてラーメン21時。予定通りネギ、ニンニク、香菜そして小エビのトッピング。身体あったまった。


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