最近の記事

カウンセラーではないけれど

久しぶりに会った。 時々鬱になっているそうだ。 今長い休みにいるようなので、なぜ?と聞いたら、お休みをもらっているという。 心理学にも興味があるというから、自分のことを分析したものを、論文にして書いてみたらと勧めた。 あとで、Voicyもいいしと言った。 Voicyなら、「精神障害?になるまで、あと〜日」というような題で、毎日話してみるといい。 母親のことも理由になっているんじゃないかな。

    • 今年初めて挑戦した三つのこと

      DURIONGOで、中国語を続けている。 社会性を初めて目指した。人見知りとはバレていないと思う。何かと手伝うようにしているので、少しずつ知り合いが増えてきた。彼らがフレンドリーだということもあるが、よく話しかけられて、よく馴染んだと思う。 コーラスコンサートで、男声、女声、混声に参加し、15曲暗譜した。これは一度やるとー続けられそう。

      • 卒業式

        これで転職して、一年半になる。 去年ではわからなかったことが、ようやく少し見えてきた。 卒業生175人。前任校の最低数の時はその十分の一。 前日は、着物にしようか袴にしようかとと、友だちと相談しながら、今回は少しでも楽な袴に決めて寝たのだが。朝起きがけに、生徒と親が主役!と思いついて、普通の服に、好きなネクタイをすることにした。 卒業生の教師は、たいていガウンを着ていた。それだとどんな服を着ようとかまわないということだ。でも、知らなかったし、誰も言わなかったのでちょっ

        • 冒険旅行

          学校の修学旅行の時期だ。 海外に行く学年もあったが、山に登ったり、森を長時間歩くのは無理だと思われ、国内旅行の中一を選んだ。 四日間の行程のうち、担任を持っている教師は毎日生徒と行動をする。私は担任がないので、二日参加、二日間はもしもの時の待機だ。 二日間でやったのは、コンパスを使ったオリエンテーション、タイヤとパイプを使った筏作り、カヤック、火おこし。参加していないけど、そのほかのプログラムは、テント作り、高い場所や縄を使った冒険、トランポリン。これを経験すると、いざとい

        カウンセラーではないけれど

          悪いことをしたこともあった

          悪いことをしたことも、書いておこう。 大学生の時だったと思う。駅前のレストランでアルバイトをしていた。1人、アルバイトが何かの失敗をして、自分で被らなくてはいけなくなった。私たちよりも、ずっと先輩のおばさんたちが、それじゃ、あんまりかわいそうだからと言って、私を使って、そのお金を賄うことにしたやり方はこうだ。注文があったときに、注文用紙に書いたふりをして、実は書かない。そうしていただいたお金をストックしておく。それを何回かすると、アルバイトがかぶらなくてはいけない金額になった

          悪いことをしたこともあった

          本好き

          本が好きになった理由を思い出してみよう。 父は洋服仕立て、母は病院の受付の仕事をしていたので、私の面倒はお寺の幼稚園と祖父が見ていたようだ。祖父はひらがなを一つずつ教えてくれて、カルタで遊んでくれた。 小公子というとてもきれいな漫画を買ってもらって、それを何度も何度も読んでいたのを覚えている。 小学校に入って教科書をもらうと、国語の本を最初から最後まで読むのが楽しみだった。 貸本屋で五冊くらい立ち読みして一冊借りて帰ったものだ。学校の図書館の本を読んでいき、学校の前にあった公

          本好き

          戦略的なこと?

          昨日は、毎日書くと決めたのはよかったが、初めに写真を載せてしまったものだから、文字の方には戻れなかった。 思いつくままに、書くことにする。 自分は戦略的なことはしないし考えない方だと思っているが、しかし『戦略的だった』と思うことが一つある。 IBのワークショップにヨーロッパに行かされた時だ。二年目にまた開かれると知って、自腹で行くことにした。これがのちに役に立つと言うことが予想できたのだ。 何年かそれを続けたあと、日本でワークショップが開かれることになったとき、やってみな

          戦略的なこと?

          改めて決意、毎日書く

          改めて決意、毎日書く

          羊をめぐる冒険、ふたたび

          学生の一人がよく本を借りていく。ある時、「時間ができたら『羊をめぐる冒険』を読み直すつもりです、貸してくださいね」と言う。急に私も読み直したくなった。 わけがわからない状況が起こり、振り回されていく主人公。聞き慣れた言い回しが続くが、ストーリーは完全に忘れている。引き込まれていく。 別のクラスの学生が「羊の冒険」って、読んだことがありますか、と聞く。ううん、それは知らない、「羊をめぐる冒険』なら今読んでるけど、と文庫本の表紙を見せると、それだと言う。父親に勧められて読み始めた

          羊をめぐる冒険、ふたたび

          今日あったさまざまなこと

          今日は修了式も済んで、教師だけの勉強会。各科目の書かせるための工夫について、他教科の教師に説明するの、英語で。やっぱり難しいわぁ。みんなすらすらしゃべていて、私だけ小学生のような話し方で、悔しい! ランチになって目の前を歩いてきた人は、15年くらい前に前任校で同僚だった人。1月から英語を教えるという。私がいるのは知っていてきたらしい。前任校の知り合いがこれで三人になった。まだ、増えるかもという予感。 先週の土曜日は卒業生のプロムだった。なんと、その時参加した教師の一人がコ

          今日あったさまざまなこと

          前任校と現在の学校

          現在の学校には、元同僚が一人、この学校にいる。日本文学、基礎日本語を教えることができる人を探していると教えてくれた人だ。 前任校の同僚が、訪ねてくることになった。 二人で学校を案内して回った。学生ホールや、美術室、音楽室、運動場、カフェテリアなどが充実している。庭好きな人なので、この学校の屋上庭園も。 比較してどうだという話になった。 人々は親切だしフレンドリーだということ、物が豊富に用意されている。私の本のために大きな本箱をいくつも作ってくれたくらいだ。 前任校は、

          前任校と現在の学校

          日常の生活

          転職したからといって、日常生活は変わらない。 以前の学校は坂の上にあったので、同僚と誘い合わせてタクシーで行っていた。今はバスで行く。バスから降りて約十分歩く。 帰りに、2軒あるスーパーのどちらかによって、食材を買う。コロナ以前だったら、毎日どこかで食べて帰っただろう。すっかり自炊するようになったので、誰かと話す時以外は家で作る。 映画を週2、3本見ていたのが、すっかり見に行かなくなった。しかしこれは近日再開するかも。 金曜日の太極拳の練習、土曜日の女声コーラス、劇団、男声コ

          日常の生活

          新任地で参加した初めての卒業式

          インターの卒業式としては2校目。ここに比較して書くのも気がひけるので、両方のいいところを合わせて、こうあればいいなということを書いてみる。 まず音楽は必要。荘厳で、明るめの音楽が流れて始まるとよい。毎年決まって同じ音楽でも十分よい。 学生が最初から座っているのではなく、入り口から入ってくる学生を、音楽と参加者全員の拍手で迎えたい。 皆が座ってから、式が始まる。この進行は、それぞれ教師がしても学生がしてもよいと思う。教師がする時は、ユーモアがあって声が落ち着いていて穏やか

          新任地で参加した初めての卒業式

          新しい勤務地で感じたこと

          さて、来年の学生の資料を用意して、印刷しようとプリンティングルームに行った。隣のたくさんの印刷機が置いてある部屋に専門員が座っているので、ちょっと試しに頼んでみた。「これ、書き込みできるようにブックレットにできるかなあ。」かなり枚数があるものです。ページ数を数えて「できますよ。」と返事をして、「何人分?」と聞いてセットしはじめる。「少し後で取りにきてね。」終わった。 今日の午後の時間が空いた。私にできるやり方だったら、余分にファイルを買わないといけなかったのだが、それも不要。

          新しい勤務地で感じたこと

          新鮮なことが山ほど! 

                   #70を過ぎての転職 まず、校舎の屋上に庭園がある!メンバーが好きなものを植えているようだ。全部にではないが、自動水撒き装置がついていたり。 決まったメンバーが、豆の花をほとんど毎日取り、きれいにして乾かし、お茶にして、学校のスタッフに配る。花を干している人を見つけて、染色に使うんですか?と聞いて、庭園があることを知った。 Teacher's Day があり、その時は、3種類の植物を、挿木で育てませんかと呼びかけていた。私も早速いただいて帰り、毎日水やり

          新鮮なことが山ほど! 

          Joの日記−70を過ぎてからの転職

          12082022 もうブログを捨てるんだって。それで私に関係するものを送ってくれたんだね。もう一つあるんだって。 ーーーー    一枚の写真 同級生のT君が一枚の写真を持って来た。 高校時代の写真である。 僕が写っていた。 僕は、すぐその写真について思い出した、 三年生を送る会の集合写真だった。 なぜか、T君が、写真を撮ってくれていた。 劇をやろうと言ったのは、 ひとりの女の子の発案だった。 しかし、 集まったそのメンバーは不思議だった。 普通、 劇はしないだろうと

          Joの日記−70を過ぎてからの転職