やなさん

はじめまして、やなさんです。 1957年生まれのおじいです。一念発起して、ブログを開…

やなさん

はじめまして、やなさんです。 1957年生まれのおじいです。一念発起して、ブログを開設しようと思います。ある意味、ボケ防止かもしれません。'70~'80年代のロックが好きですので、ミーハー的に語りたいと思います。

最近の記事

永世二冠、達成!

 去る8月28日、「伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦」で藤井聡太王位が渡辺明九段を下し、棋聖に次いで二つ目の「永世王位」の資格を獲得しました。(将棋界の情勢はよく知らんけど)愛知県人として誠に喜ばしく、おめでとうございま~す。  おりしもアメリカでは大谷翔平選手が、日本人初、通算6人目の「40ー40」をサヨナラホームランで決めたばかりです。まだまだ若い人たちですので、次なる活躍を期待しています。  将棋の対局ではコンピュータ並みの頭の回転が必要だそうで、カロリー消費量も半

    • ツクツクホウシ、出現しました。

       まだまだ猛暑が続いていますが、昨日(13日)ついにツクツクホウシの鳴き声を聴きました。アブラゼミの鳴き声の中、今度はわたしの番ですよとでも言いたげに、力強く鳴き始めました。  朝夕の涼しさ、木陰の清々しさ・・・暑い中にも確実に秋が近づいています。うれしいやら、さびしいやら。

      • 猛暑お見舞い申し上げます。

         毎日毎日、40度近い気温が続いています。でも、ほんの少しだけ朝夕の清々しさが感じられるようになってきた今日この頃です。我が家では(エアコンが壊れてしまったため)扇風機の使用のみで、この暑さを満喫しています・・・(笑)。  関東ではゲリラ豪雨に見舞われるニュースがしばしば伝えられていますが、こちら東海地方では夕立さえ降らず、カラカラの日が続いています。そんな中で一段とバエているのが、サルスベリ(百日紅)です。赤、ピンク、白と鮮やかな花を咲かせ、黄色のヒマワリと競争しています

        • フロイドの海を漂いながら・・・やっぱり、ピンク・フロイドが好き(2)。

           レコード盤でも最も好きなうちのひとつがピンク・フロイド「鬱(A MONMENTARY LAPSE OF REASON)」ですが、その REMIXED & UPDATED版が2019年にCDとDVDで出されています。不勉強の小生はそんなことは知らず旧盤を聴いていましたが、ネット・ショッピングで売られていることを偶然知り、購入して聴き入っています。   ニック・メイソンのドレミングと今は亡きリチャード・ライトのキーボードが強調されて、全体に「ドーン」と暗かったレコード版よりも

        永世二冠、達成!

          他山之石。

           買い物が好きなのでスーパーへよく出かけますが、あまりブラブラとせずに目的の物を購入してすぐ帰るようにしています。というのも、老人たちの振る舞いに腹が立つからです。小生も老人の部類に入る年齢ですが、苦になってしょうがないからここに記します。    ひとつめは商品を品定めする訳でもなく、ぼんやりと通路の真ん中にたたずんでいるご婦人(なぜかご婦人が多い)がいます。特に店舗のカーゴを使用している人がカーゴを斜めに止めている場合は、すれ違うこともできず、足を止めてしまいます。  ふ

          フロイドの海を漂いながら・・・やっぱり、ピンク・フロイドが好き。

           暑い日々が続いていますが、お元気ですか。年金生活者の小生は少しでも収入を増やすために、草刈りのアルバイトに明け暮れて、腕や顔は真っ黒けです。  そんな疲れた体を休めてくれるのが、ピンク・フロイドのサウンドです。彼らのベスト・アルバムである「ECHOES」やライブ・アルバム「p・u・l・s・e」(どちらもCDですが)をほぼ毎日聴いて心身ともにリラックスしています。  デヴィッド・ギルモアのねちっこくも情熱のこもったギター、ニック・メイソンの遅れ気味の(そう聴こえてならない

          フロイドの海を漂いながら・・・やっぱり、ピンク・フロイドが好き。

          NHKのドラマがすばらしい・・・。

           今更ながらではありますが、ここ数週間、NHKのドラマにはまっています。  まずは「虎に翼」。日本で初めて女性弁護士、裁判官、裁判所長官となった三淵嘉子氏の誕生を物語る「連続テレビ小説」です。戦前戦中の低い女性の身分に疑問を抱き、法律に対する熱い情熱を持って法曹へ飛び込んだ猪爪寅子(主演の伊藤沙莉さん)と、それを取り巻く猪爪家や大学の仲間たちが可笑しくも変に納得がいく展開を見せてくれます。顔の表情が目まぐるしく変わる伊藤沙莉さんの名演と、芯の通った母はる(役、石田ゆり子さん

          NHKのドラマがすばらしい・・・。

          またまたフランス製ヒューマン・ドラマにはまりそう・・・。

           「6人の女 ワケアリなわたしたち」がNHKで始まりました。自閉症患者と刑事のナイス・バディが活躍する「アストリッドとラファエル」に続く、フランス製のヒューマン・ドラマです。  軽妙ではあるが意味深な会話がポンポンと弾んでストーリーが展開し、「アスト・・・」でも見られた、いかにもフランス風(知らんけど・・・)ドラマをドキドキして見ました。深い闇を持つ6人の女性ガン治療患者たちが、過去そして今をどう生き、今後どう感じてどう行動して病と人生に立ち向かっていくのか、とても楽しみで

          またまたフランス製ヒューマン・ドラマにはまりそう・・・。

          妊娠と超遠距離恋愛で破局?

           ちょっと、ちょっと、どうなってるのよ。アタシが数日間、日本を離れている間に何でこうなるの・・・(NHK番組「ダーウィンが来た」のマヌールの夕べ調)。  「アストリッドとラファエル(Astrid et Raphaëlle)文書係の事件録4」の最終話のことです。前週からエジプト旅行に出かけていて第7話を見事に見逃し、最終話はNHK+で見ました。エジプト帰りでヘロヘロな状態ですし、ラファエルは事件がらみの記憶喪失(健忘症?)でフラフラです。そんな状態で所かまわずの「バン、バン、

          妊娠と超遠距離恋愛で破局?

          エジプト旅行記(3)

           上下エジプトを移動しました。日本で言えば、東京から沖縄間を飛行機とバスでの移動です。ナイル川上流の遺跡群を見学するためですが、適切な時間帯に効率よく見学できるように早朝5時台の出立となり、やや強硬な移動であったような気がします。  カイロから国内便でアスワンへ移動し、アスワン・ハイ・ダムを見学しました。エジプトでは最重要の軍事拠点でもあり、装甲車で武装した軍隊が駐留していました。ナイルの氾濫を抑え、漁業や農業振興、電力の供給、観光資源の確保など、図り知れない経済的発展をも

          エジプト旅行記(3)

          日本人ってガウディが好きですね。

           2月末よりエジプトへ旅行に出かけ、帰ってきてから行けば良いと考えていた名古屋市博物館での「ガウディとサガラダ・ファミリア展」ですが、帰国後の思わぬ寒さのため風邪を引いてしまい、完治しない状態で晴天ながらも雪のチラつく最終日1日前にやっと出かけることができました。  土曜日ということもあり、入場券購入時から30分ほどの行列に見舞われました。今回、初めてアナウンスガイドを借りてじっくり展示場を巡りたいと考えていましたが、当然のこと、場内も人・人・人であふれていました。日本人っ

          日本人ってガウディが好きですね。

          「もしトラ」考。

           スーパー・チューズデーを乗り越え、元国連大使のヘイリー氏を退け、飛ぶ鳥落とす勢いのトランプ氏である。風邪ひき療養中に、ベッドの中で考えました。  再度大統領に返り咲けば、混とんと分裂を生み出すとかカオスを作り出すなどと言われており、これまでの世界的な「安定と調和」が破壊されることは間違いなさそうです。アメリカ・ファーストと自国の利益優先対応は聞こえはよいが、わがままで自分勝手な考えでしかないようです。彼は政治家でなくビジネスマンで、彼の頭の中は損得勘定しかありません。最も

          「もしトラ」考。

          エジプト旅行記(2)

           あこがれのギザ三大ピラミットとスフィンクスを見学しました。  最大のクフ王のピラミッドは内部に入場しました。腰をかがめて約40mほどの上昇通路を登ると、天井までの高さ約40mの大回廊に至ります。何のための空間か判りませんが、その造りの圧倒されます。そしてその先が、花崗岩の石棺がポツンを置かれた王の間です。石棺に蓋はなく、石棺自体や壁にも装飾が施されていないため、とてもお墓であるとは思えません。来世での生活を望んで、身の回りの生活物品や財宝(盗掘で持ち出されたのかもしれませ

          エジプト旅行記(2)

          エジプト旅行記(1)

           行ってきました、憧れの国エジプト!! 遠かったです。  カイロの街並みの喧騒と人込み、かたや国内線で飛ぶ延々と広がる何もない砂漠・・・このギャプに呆然とするばかりでした。また特に苦になったのが香料のきついエジプト料理で、まったく小生好みではありませんでした。何でも食するつもりでいましたが、これは美味いと感じたものはマンゴーとイチゴの生ジュースくらいかな。エジプト人は甘いものに目がなく、おかげで糖尿病患者が多くて平均的に寿命も短く、男65~70歳、女68~75歳と現地ガイド

          エジプト旅行記(1)

          海外旅行準備編(4)

           実際にどれほど必要(重宝するもの)なのかも判らないけれど買ってしまいました、ポケトーク(電子翻訳機)。  今回はツアー参加ですので、通訳さんやガイドさんが常に同伴しています。それ以前にコミュ障気味な性格を直すほうが先とは思いますし、土産購入時の値下げ交渉など性格的にムリムリと感じており、どんな場面で使うのでしょうか。  でも、「旅の恥はかき捨て」とも言われますので、清水の舞台から飛び降りたつもりでチャレンジしたいと思っています。

          海外旅行準備編(4)

          海外旅行準備編(3)

           携帯電話や髭剃り、デジカメなど電気製品の持参が多い旅行で忘れてはならないものが、変換プラグです。エジプトはCタイプということで、当初はホームセンターの家電製品売り場を当たりましたが見当たらず、Y電気で購入しました。  電圧は220-240Vですが、最近の充電器は100-240V対応が当たり前のようで変電器は不要のようです。  事前資料ではエジプトは蚊が多いとのことでしたので、蚊取り線香も購入しました。2月でも蚊がいるのでしょうか。

          海外旅行準備編(3)