「もしトラ」考。
スーパー・チューズデーを乗り越え、元国連大使のヘイリー氏を退け、飛ぶ鳥落とす勢いのトランプ氏である。風邪ひき療養中に、ベッドの中で考えました。
再度大統領に返り咲けば、混とんと分裂を生み出すとかカオスを作り出すなどと言われており、これまでの世界的な「安定と調和」が破壊されることは間違いなさそうです。アメリカ・ファーストと自国の利益優先対応は聞こえはよいが、わがままで自分勝手な考えでしかないようです。彼は政治家でなくビジネスマンで、彼の頭の中は損得勘定しかありません。最も被害を受けるのはウクライナ国民です。
大統領時代に数多くの不正を働き、退いた後は免責特権などとのたまっています。でも免責特権とは「ミスってしまいました、ご免なさい。」という時に使うもので、意図的に不正をしておいて都合が悪くなったら後出しジャンケンのように出すものではないと思います。脱税、機密文書持ち出し、議会襲撃教唆など見逃す訳にはいきません。
日本もほどほどの付き合いで留めておいて、あまり相手にしないほうがよさそうです。